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金銭感覚というのは一度狂ってしまうとなかなか正すことが難しいです。僕自身、悩みに悩んでいくつか有用だったことがあったので紹介します。

一歩止まって考える

ほいほいお金がでちゃう人って、当たり前ですけど後さき考えないんですよね。
後になって考えるとこれは必要なかったなと後悔することがあるでしょう。

いますぐお金を出さないと命に関わる！という状況はそう多くはないはずです。ですから、何か欲しいと思ったらそれを書き留めて最低でも一晩は寝かせましょう。

寝かせる意味

寝かせるというのは文字通り、睡眠を一度取るということです。睡眠の力については改めて冒頭のサイトで解説しますが、簡単な説明をします。

当たり前ですが、睡眠中も人間は生命活動を続けています。死んではいません。
この間、身体の修復等に加えて、脳内の情報も整理されています。

寝て、起きたら忘れていることってありますよね？これは脳が"いらない情報"として忘却したものです。

脳の記憶領域がどれくらいなのかはよくわかりませんが、何もかも忘れずに覚えているというのは一般に辛いことだと思いますよ。こまかなストレスを全部明瞭に覚えていたら人間おかしくなりますよ。

何が言いたいかというと、一晩寝て、必要ないとわかる可能性は高いわけです。

↑参考文献です。

家計簿をつける

どれくらいの無駄があるのか自覚することも手段の一つです。
僕は当初、エクセルのテンプレートを使用していましたが面倒になってやめました。
アナログのほうが楽な面も多いのでリンクを載せておきます。

小さめの文庫本くらいのサイズなので使いやすいです。
他にもいろんな用途に使えます。ぼくはアイデアとか浮かんだときにパッとメモできるように常時携帯しています。

最後の手段

収入を増やしましょう。働くことです。支出を上回る収入があれば黒字です。経済も回ります。

最後に

一応、節約に役立つライフハックっぽい本があったので紹介しておきます。
必要かどうかは、"寝かせてから"考えるといいと思います。