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『レゴと食育』『レゴから見える食卓〜和牛ロースすき焼き弁当』【公式】料理研究家 指宿さゆり

Cooking is also creativity.

『レゴから見える食卓』

『すき焼き弁当』
こちらは黒毛和牛のロース肉を使った、すき焼き弁当です。

すき焼きと言えば、
肉に醤油と砂糖の甘辛の味を
バランスよく付け、
甘みと塩加減が調和した日本ならではの肉料理です。

すき焼きは、元は関西地方で
親しまれていた呼び名で、関東地方では牛鍋と呼ばれていたとか。

明治時代に入るまで、
公的に肉食が禁じられていたようですが、
猪や鹿などのジビエ料理を食していたという話もあります。
すき焼きと言うクラシックな料理ですが、伝統的な調理方法、具材は活かしつつ、現代風にアレンジしました。

レゴのヒストリーでは、「It has come a long way over the past almost 90 years - from a small carpenter’s workshop to a modern, global enterprise that is now one of the world’s largest manufacturers of toys.」
とあり、
これはレゴが小さな工房から生まれ、
90年近い道のりの中で、
今では世界最大クラスの
玩具メーカーの1つにまで成長し、
現代のグローバル企業になったということです。

すき焼きと言う料理の語源は、
元はすき焼き用の鍋ではなく、
代わりに農具の鋤(すき)の
金属部分を使い、
その鋤を火の上にかけて熱し、
鋤を使って魚や豆腐を
焼いて食べたことが、
鋤で焼く、鋤焼(スキヤキ)と
呼ばれるようになったそうです。

おそらく、
すき焼きの元になった料理が
出来始めた頃、
今のように一般的に普及し、
長く親しまれるような料理に
なっているとは想像できなかったのではないでしょうか。

今回作ったのは、
黒毛和牛のロース肉を使った、
すき焼き弁当で、
メインのお肉に加え、
国産白ネギ、国産舞茸、
国産大豆の木綿で自家製焼き豆腐、花にんじん、
糸コンニャク、春菊などの具材を入れています。

中心となる黒毛和牛のインパクトはもちろんですが、
このお肉が引き立つためには、
ネギやキノコ、豆腐やコンニャク、飾りニンジンなどの
脇役が欠かせないのです。

名作の陰にはバイプレーヤーがいるということが重要ですが、
主役となる牛肉が魅力的だからこそ、
脇をかためる野菜や豆腐などの具材にも気を配りたいものです。

※レゴは神戸三田プレミアムアウトレット店で購入したものとを @photobusuki が撮影しております。

料理は我が家の普段の食卓。

料理研究家 指宿さゆり

写真家 指宿慎一郎 @photobusuki

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