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月の裏側から【2020/7/6】

毎日少しずつ起きる時間が早くなっている。
最初は必死に6時に起きていたのが、今では3時に自然と目が覚めてしまう。
早起きしたいという気持ちの表れか、眠るだけの体力がなくなったのか。
どちらにせよ、若干日常生活に支障が出てきたので何か対策を考えねば。

梅雨で低気圧で、頭痛と戦う日々を送っている。
今朝は特にしんどい気がする。
天気予報を見ると、今日も雨とのことで納得感。

息子氏が宇宙にどっぷりとハマっている。
色々と教えてくれるので、わたしも楽しい。
知らないことを知ることは、楽しい。
太陽の直径は地球の109倍、天王星の衛星は27個、金星の表面温度の平均は465度、木星の自転は速い、火星の夕焼けは青色、など。
星座より太陽系の惑星に興味があるみたいだ。
わたしは冥王星も惑星だった頃の知識しかなかったので、知らないことばかり。
自分の知識が最新の情報にアップデートされていく感覚はたまらなく楽しい。

そもそもわたしが天体に興味を持ったのはセーラームーンがきっかけ。
なので(?)冥王星も太陽系惑星に入れてあげたい気持ちが強いのも仕方がない。
来年の映画公開を密かに楽しみにしているので、それまでに諸々落ち着いてくれると良いのだけれど。

相変わらず俳句な日々。
好きなことについて勉強したり、毎日何かを生み出したりすることはとても心が落ち着く。
適度なプレッシャーもあり、改めて良い環境だと実感する。

育てている朝顔の蔓がどんどん伸びてきて、支柱を埋め尽くさんばかりに。
緑ばかりが増えていって、本当に花が咲くのが少し不安。
でも毎日の成長を見るのが楽しみになっている。
それにしても、1日であんなに蔓が伸びるとは思っていなかった。
小学生の夏休みに観察日記もつけていたはずなのに、朝顔の成長過程は何にも覚えていない。
何を観察していたのだ、小学生のわたしよ。
ただ、綺麗な花が咲いたことは覚えているし、種を採ったこともぼんやりと記憶にはある。
ポイントポイントは押さえているのだけれどね。
そういう誰もが見るところではなく、そこから視点を少しずらしてみるのが俳人というものなのではないだろうか。
なんて、小学生のわたしに今更言っても何にもならないが。

あ。
少し、眠気。
今から二度寝しても十分、朝の支度に間に合う時間。
少し、横になってみようかしら。それとも。


■今日読みたい本

西村麒麟「鴨」を再読したい。


昨日もよくできました。
今日ものびのびと生き延びよう。


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