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7月の半分【2020/7/17】

気づけば7月も半分が終わった。
7月15日に「もう7月半分終わりだね」と息子氏に言ったら、

「え?7月は31日まであるよね?15日は半分じゃないよ」

と言われたときのわたしの気持ちよ。
算数と理科が大好きな息子氏は時折こういう正しい反論をしてくるので、文学少女だった母はもう何も言えなくなってしまう。
世の中、きちっと決まっていることばかりではないのだけれどな。
世界の曖昧さを伝えるのって本当に難しい。

最近、朝散歩を日課にしている。
朝5時半に起きて、6時には家を出て15分くらい近所を歩く。
昼間に出歩くと暑いし、夜は危ないかもしれないし、不審者だと思われたら嫌だなという気持ちもあり、人の少ない早朝を選んだ。

今日ははじめて、雨の中の朝散歩に出掛けた。
家を出るまでは「雨、面倒だな」と思っていたのだけれど、一歩踏み出してしまったら、その清々しさに心が浄化されていくような気持ちになった。
傘を差しての朝散歩は、普段の朝散歩とはまた違ったよさがある。
台風の日などは話が別だが、少しの雨くらいなら喜んで朝散歩に出掛けたい。

先日、久しぶりに競馬の記事を書いた。
セレクトセールのニュース記事で、久しぶりにしては短時間でまとめられたと思う。

競馬といえば。
同じステイゴールドファンで、Twitterで相互フォローしていただいている馳星周さんが直木賞を受賞された。

馳星周さんは『不夜城』から知っていて、Twitterではステイゴールドのお話をされていることが多かったので、正直、アカウントが本物の馳星周さんだとなかなか確信が持てなかった時期もあった。
7回ノミネートされての今回の受賞は、まさにステイゴールドの香港ヴァーズそのもの。
ステイは香港ヴァーズ後、種牡馬になってからの活躍が目覚ましいので、馳さんの今後にも自然と期待が高まってしまう。
馳星周さん、この度は本当におめでとうございます!

そんな馳さんに刺激されて、また小説を書いてみようか、なんて思ったり思わなかったり。
それよりまずは明日の句会に出す俳句を作らねば。
俳句も小説もとなると、魂の置き方が少し難しくなるので、そこがうまく工夫できるようであれば積極的に挑戦してみたい。


■今日読んだ本


今日もよくできました。
明日ものびのびと生き延びよう。


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