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なかなか夜が明けません【2020/10/5】

早起き習慣はすっかり板についたようだ。
現在、AM5:36を回ったところである。

外が、まだまだ夜の気配を纏っている。
僅かに明るさは感じられるが、きっと隣のアパートの廊下の灯だろう。
この灯りのせいで、我が家の庭は毎晩煌々と照らされ続けている。
遮光カーテンをきっちり閉めないと暴力的な光が差し込んできて、この上ない安眠妨害となるのである。

明けない夜はないと思うけれど、明けないのでは?と思うくらい長い夜はあると思う。
今は、そんな長き夜の終わりがようやく見えてきたかな?といった感じだ。

迷走を続けていた(と自分では思っている)創作活動だが、ようやく朝日が差し込んでくれそうな予感がしている。

俳句をはじめたことにより、創作活動は俳句だけでいいや、と思っていた節はたしかにあった。
けれど、だんだんと欲は出てくるもので、また小説が書きたくなってきている自分がいる。
小学四年生から小説を書き続けてきたのだ。
そう簡単には辞めることは出来ないのかもしれない。
小説を書くということはもう、わたしの細胞レベルで欲しているのだな、と諦めて従うことにした。

小説を書かなくて済むのであれば、その方が良いと最近は思っている。
あくまでわたしの場合だが、小説を書いている間は非常にメンタルが不安定になる。
それは日常生活を送る上では、とても不利だ。

そう考える時点で、いつからそんな合理的な人間になったの?と自分を問い詰めたい気持ちになる。
心が不安定になるから小説はなるべく書きたくない、だなんて学生だったわたしが聞いたら驚くだろう。
あの頃、わたしには小説しかなかった。
あの頃、わたしをこの世に繋ぎとめてくれていたのは、間違いなく小説だった。

だから、まあ、なんというか、恩返しをしたいなと思うようになってきた。
わたしを救ってくれた小説への恩返し。
それが、わたしが小説を書き続けることとどうイコールになるのかは、少しふんわりとしていて説明が難しいのだけれど。
でも、小説を書くということをまたしたいな、と思っていることは事実だ。

正直、俳句と家事と育児だけで手一杯ではあるのだけれど。
しょうがないよね、小説、書きたいんだもの。
少しくらいの無理はしないと、欲しい物は手に入らない。
流れに乗って流され続けるだけの人生は、わたしらしくない。
この手で掴まなきゃ。

というわけで、小説を書きます。
夜明けは、もうすぐそこまで迫ってきているのかもしれないね。


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