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【第4回】あなたの大切なnote記事を(勝手に)添削してみた

【前回】

山門文治です。
タイトルの通り、あなたの記事を(勝手に)添削しています。

もしこの添削を受けてみたい人がいたら、ぼくのXにの投稿でゲリラ的に募集しているので要チェックです!勝手にやってるのでもちろん無料。(まだまだ募集も一桁なので今のうちにやるとお得だよ。)
ちなみに、ぼくの記事で紹介されるとスキやビューが伸びるらしいですよ。

Xでこのような応募をしたところ、リプ欄からランダムで選定した記事を添削します!

山門文治について
noteに1ヶ月本気で向き合ったら、900人くらいフォロワーが増えて、月に3万ビューを達成。noterに向けてお役立ち情報を主に行っております。

【この記事の読み方】
実際のnoterさんの記事を勝手に添削しています。
もともの文章をコピペして貼り付ける方法も考えましたが、無許可でやっている以上、怒られるかもしれないリスクを増やしすぎるのも問題だと思って、今のような形に仕上げました。
添削という性質上、どこをどう変えたのか、すなわちビフォー・アフターをお楽しみいただきたいので、最初に以下のURLのBiz Craftさんの記事を読んでから以下の添削内容におすすみいただくという流れがスムーズかと思います。

全体的な印象について

この方は、読書経験が豊かで本の虫の気配がしますね。
書き方の構成まで含めて全体的にとても読みやすい印象でした。さらに、自己啓発本は数冊読むと「だいたい同じこと言ってるよな」といううっすらと読者が思っていることを言語化している点も高ポイントだと思います。ですので、タイトル付けも上手です。それに、情報もまとまっているし、レイアウト(見出しの立て方と階層化されている)も見やすいです。でも、Biz Craftさんの記事には、◯◯が足りません。これさえあれば、もっと読まれるはずだし、もっとスキもつくし、フォローもつくはずです。

ぼくが考えた直すべきポイントを3つ整理します。フィードバックは、大きく分けて3つあります。

1.足りないのは、ストーリー
2.簡潔と詳細
3.想定読者(ペルソナ)に寄り添う

補足メモ:これらの本の背表紙が写った本棚の写真などをテーマ画像に設定するとよさそう!

1.足りないのは、ストーリー

足りないって言葉強いですよね。ごめんなさい。
でも、note記事で「読まれる」ためには、ある程度ストーリーも重要です。
なぜなら、noteは属人性の高いメディアだからです。つまり、noteでは何を言うかよりも、誰が言うかの方がよっぽど重要ということです。
SEO(Google検索の検索結果の順位)を競いあうライティングの場合だと、誰が言うかよりも、何を言うかのほうが求められる傾向にありますが、noteはSNS性が強いので、誰の言葉なのか読者に見られます。

そうした観点から言うと、Biz Craftさんの記事はあっさりし過ぎている印象です。
内容が簡潔にまとまり過ぎているので、ライトな印象になってしまうのではないかと思います。
そこで、ストーリーの登場です。
ストーリーは、近年ビジネスの分野でもその重要性が見直されています。ストーリーテリングは、現代マーケティングの必須テクニックであると言っても過言ではありません。

では、Biz Craftさんの記事でストーリーを入れるとこうなります。

ぼくは、これまで自己啓発本を100冊以上読んできました!
自己啓発本に書かれている内容を読むと勇気が湧いてくるし、そこに書かれた情報は、仕事や人生でも活かすことができます。
でも、100冊読んで気づいたことがあります。
それは……

自己啓発本はどれも大体同じことが書かれている”

そうなんです。実は自己啓発本って何冊も読んでると同じようなことが書かれているんです。
もちろん、筆者ごとに言ってる内容は若干ちがうし、別の例え話が書かれているから、まったく同じということではありません。
しかし、本質的にはどれも同じことを言っていると思いました。
そこで、これまで100冊の自己啓発本を読み漁ったぼくが、
自己啓発本でよく言われることを集約してみました。
場合によっては、これまでぼくが読んできた100冊分(仮に1冊1500円だとしたら、150,000円分!)の読書を凝縮してあります。

あなたが、このnote記事を読めば、何冊も買ってしまう自己啓発本沼から抜け出せちゃうだけでなく、ぼくが読んだ数々の良書のエッセンスをここに濃縮した厳選した内容だけをお届けするので、読書の時間が取れない人にもおすすめできちゃいます。(すごい!)

▶みたいな感じの掴みの文章をつくるでしょう。
ついでに、タイトルは、「100冊の自己啓発本を読破して初めて気づいたこと」にしますね、ぼくだったら。

タイトルに数字をいれると読まれやすいみたいな法則もあるので、よかったら以下の記事もチェックしてみてください。

【紹介記事】

2.簡潔と詳細

上記の話に付随して、文章には簡潔さが求められるシーンと詳細さが求められうシーンがあります。
Biz Craftさんのこちらの記事は、ややあっさりしているので、詳細さがあるともっと深みのある内容になると思いました!

☐感謝をすること
 ▶自己啓発本には、よく「感謝すること」の重要性が語られます。「感謝ってだれでもするじゃん」と思うかもしれませんが、〜〜

☐愚痴を言わないこと
 ▶ついつい愚痴をこぼしてしまいますよね。ぼくもそうです。でも、〜〜

☐本を読むこと
 ▶結局、本を読んでいる人には敵いません。

こんな感じで、それぞれに3行くらいの個人的なメモとか、解説をいれると惹き込まれる内容になるんじゃないかな。
このように簡潔さと詳細さを使い分けて、上手な文章をつくっていきましょう。

3.想定読者(ペルソナ)に寄り添う

ぼくの記事では、いつも読み手の立場に立てということを口を酸っぱくしていっています。
つまり、ひとりよがりな文章を書くなということです。
もちろん、趣味やアートは否定しません。
でも、「(勝手に)添削!」のコンセプトは、「読まれる」「売れる」記事です。
そのために、口うるさいことをとやかく言ってます(ごめんね)。読まれる文章はどこまで言っても、読ませることを念頭に置いて構成されています。

さて、これを読んでいるあなたの記事の想定読者はどんな人でしょうか?
ペルソナの割り出し方に関する記事も今後書いていく予定なので、今日ほここでお開きです!
もし気になる人はフォローして待っててね。


さいごに

もっとくわしく「読まれる」「面白い」「売れる」を学びたい人は、以下をクリックして追加してみてください。
期間限定(2月28日23時59分まで)に追加してくれた人には、
豪華3大特典が無料でもらえちゃうのでチェックして見てください!
受取方法は、公式LINE追加後に「山門文治」と打ち込むだけです。
※「」はいらないよw


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