久しぶりに土曜日のクリニック受診。
土曜・祝日は普段とても混み合うけれど、
今日は珍しく空いていました。

順調に排卵が近づき
子宮内膜も充分に厚くなり、
いよいよ来週半ば、初めての胚移植を行うことになった。

よくぞここまで！

3月に採卵をしてからの道のりは
とてつもなく長かったけれど、
本当によく頑張ってきたねえと思う。
（なかなか話せないので、せめて自分で自分に労いの言葉をかけています）


無事に日程が決まって、
移植までたどり着けて本当によかった。

しみじみ・・・振り返るといろいろあった。

５月末にポリープ手術、６月は内膜炎の治療と本当によく頑張ってきたね。
私にとって、ベストなタイミングで移植の時期がようやく巡ってきたんだなと思っています。



卵ちゃんもふてくされたりしないで
諦めずによくぞ待っていてくれました。


随分長い間、お待たせしてしまってごめんね。
心からありがとう！



当日は、
”お腹に無事に戻ってきてくれてありがとう”と心の中で声をかけながら移植を受けようと思います。
（今回は麻酔をしないので、
あっという間に終わってしまうそうですが）



それでもね、気持ちを込めるか込めないかはやっぱり違うと思うのです。

”そんなの気休めだよ”とか”根拠がないよ”と言われてしまえば、そうなんだけれども。
理屈で説明できないことも、ときにはあるよねえと個人的には思っています。



初めてのことなのでドキドキするけれど、
心穏やかに臨めたらいいな。

ここまできたら、
あとは卵ちゃんの力を信じて迎えたいと思う。

移植当日、そして判定日まで、処方されたお薬と今できることをコツコツと。

結果に関わらず、
全てをありのままそっと受け止めよう。

”大丈夫だよ”と信じて、行ってきます。