記事を書かないまま1カ月が過ぎていた。何たることだ。

言い訳をするなら、さわかみ関西独立リーグ公式のほうでいろいろ書いたり、仕事が忙しくなったり、胃カメラ飲んだ後も胃痛が治まらないという状況にはあった。

最近も自分の健康状態をお伝えするだけになってしまっているが、胃カメラを飲んだ際に一緒にやった組織検査は問題なしだった。逆流性食道炎と胃炎はあったが、依然として胃が痛い事実がある。

さらに「この辺痛いんですよね」と医師の前で腹をさすったら「そこは胃じゃないです」と言われてしまう始末。1月あたりに痛いところだった症状に戻ってしまった。

（かといってもう一回大腸カメラは入れたくないな―。前処置の下剤？がきつかった）

さあどうなる私の体。今年も残り3カ月。ただ3カ月過ぎても人生は続く。

Ken Yokoyamaの新譜

さてさて、そんな中でもいいことだってあった。Ken Yokoyamaの久しぶりの新譜がリリースされた。

1曲目の「Runaway With Me」、これまでなかった「逃げる」という言葉が出てきた。今までも強いメッセージとかが結構曲の中にあったけど、「一緒に逃げようぜ!」というのも斬新。適度に物事から距離を置いたり逃げることって大事だもんなぁ。

もちろん本当に逃げちゃいけないものからは逃げちゃいけない（例えば家族の事とかお金の事とか）けれど、自分の信念で多少曲げてもいいこととか、そうして楽になることがあればある程度変えたりすることで、解決することもあるんじゃないかなぁと。

…だって今、すげえ窮屈じゃないですか、世の中的に。できることなら選択肢は多いほうがいい。その中に「にげる」があってもマイナスにはならないはず。

聴いてる私としては勇気が持てました。だって、今その窮屈な中で、「逃げられない」と思い込んでましたもん。

というわけで、いざという時に「逃げる」準備はしておこうと思います。

6回目の誕生日

息子が本日6歳になりました。

すでにご存じの方もいらっしゃると思いますが、息子は1歳の時に難病を発症しまして。現在も通院が必須の状況ではありますが、一時は死ぬだの歩けなくなるだのいろいろ言われたことを考えると、何のこともない。元気に今日の日を迎えることができました。

その諸々あったことについては下記本にまとめられています。
（アマゾンならサムネイルで読めたりします）

まずここまでよく生きてくれたなぁと。
あとなんで野球で歩けるようになったエピソードを書いたのに、今やっているのがサッカーなのかと（笑）もちろん本人が好きならそれが一番だけれどね。

抗がん剤なりなんなりを飲ませるのが大変だったり、入院したり退院したり何度もしたけれど、もう割と過去の話。

気づいたら年長組です。
人並みにポケモンが好きになり、今日はお祝いにポケモンカフェに行ってきました。

満足げに料理と写真に写る息子をみて、なんとも言い難い感慨がやってきました。

そうかぁ、来年小学生かぁ…

お父さん、もうちょっと頑張らないとな。