漫画家・カネシゲタカシさんがアサヒ芸能に連載中の「野球のトリセツ」が電子書籍で発売されました。

連載中に掲載されたネタから、本編には掲載されなかったボツネタまで、今までの野球大喜利関連の書籍の中でも群を抜くボリューム。

「本のスクリーンショットを掲載してもいい」ということなので、いろいろな場面を紹介したいと思います。

いきなり私のネタですが、本編ではこちらでMVPをいただきました。
谷保さんの声聞きてぇ……（自宅からマリンまでおよそ550キロ）

これはドラゴンズのトリセツに記載されていたもの。
大阪で言うと地下鉄の中津行きだったり、環状線内回りで待ってる時に来るユニバ行きだったりするんだろうか。

清田ファンの妻が泣きました。
謹慎が解けたんでとりあえずはしっかり体を作って、ね。

野球大喜利、空前のジョイマンブームである。まさか一冊の中で高木さんが登場するところが完全に聞こえる感じになってしまうとは。

クライマックスシリーズとか緊迫した場面で、他の球団で3ボール拍手が結構浸透してきてて、今回のコロナの鳴り物なしの状況で完全に全球団にわたっていったような印象。

ロッテ側のスタンドに「あ、西岡ユニの人がいる」と思ったらたまに阪神のユニの人が混じっているのは本当の話です。

僧なんです。出身高校も仏教系の上宮だったりします。
ちなみに結構前に同じく実家がお寺の梵さん（オリックスコーチ）でも同じネタを出したことがありましたが、こちらは没になりました。

ちなみにこれ、ユニの種類は問われません。ロッテユニを着ていた私に隣に座っていたおばあさんが「今日どっち勝たれました？」と聞いてきました。。。（その試合は負けた）

なんてネタが掲載された直後、中畑さんがコロナに罹患するというニュースが。まさか病院から手を振ってたりはしないと思うけど、9年前にはこんなことがありました。

などなど、他にもディープなネタからライトなネタまで、たくさんのネタが載っています。

野球を観る視点っていっぱいあるんだなと思いました。食べ物の事からデータのことまで、いろんなことが起点にしたネタがあります。野球を観る楽しみが一つじゃないんだと思わせてくれる一冊です。だからこそいろんな人に読んでほしい一冊でもあります。

他にもトリセツシリーズは今も進行していて、アサヒ芸能で連載中です。

なお、こちらの本はkindle限定配信となっています。

ああ、早く野球見に行きたいなぁ。

簡単ではありますがこんな感じで。