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病院で人気者のおじいちゃんと電話した。

こんにちは。柴巳です。

今日は就活のイベントの合間にしたおじいちゃんとの電話の話をしようと思います☎

話したのは10分35秒ほど。
でも体感は5分くらい。
驚くほど時間が経つのが早かったです😲

そもそも電話のきっかけは私の周囲の変化。
私は長年ほとんど変わりばえの無い、安定した生活を送ってきました。シングルマザーの家庭で裕福ではないけれど、多くの愛をもらい育ってきたと思います。
これからも小さな幸せを見つけながら安定して暮らしていきたいな~と思っていた矢先、おばあちゃんが他界。
おじいちゃんもこないだ家で足を骨折し、入院。
母は仕事をやめ、今私と住んでいる家⇔地元を頻繁に行ったり来たりしている状態。

おばあちゃんがいなくなって一番後悔したのは、話す機会・触れる回数の少なさでした。小さい頃から1番そばにいてくれたのに、反抗したり無視したり、1番当たりも強くなりがちでした、、、。

おじいちゃんとは今まで1番かかわりが少ないのですが、ちょうど退院して高齢者住宅へ入ったとのことで、この後悔を二度としたくないと思い電話してみました。

すると話が思いのほか弾んでびっくり。
病院にいるときは周りの同年代の人たちととても仲が良かったらしく、退院するときにはファンレターを貰ったそう💌(笑)

今日施設に移ってきて、これから趣味の絵葉書やDVD鑑賞を楽しむらしい。

それにしても、私がすげぇと思ったのがおじいちゃんの行動力。

病院でもファンレター貰うくらい人気者だったみたいだけど、早速食堂に行って誰かに話しかけたんだと。自分とは合わないなと思ったみたいですが(笑)

なんというか、陽気なのに基本は落ち着いてるし、割と積極的に誰にでも話しかけに行って交友関係をつくるのがうまい。

自分と同じ音楽の趣味がある人を、今度ヘルパーさんに紹介してもらうみたいだし、、、。

あ、そんな大した行動力じゃないやん!と思う方もいると思うんですけど、私の家族のなかではありえないくらい凄い人です(笑)

でも、頼れるなこの人って信頼した人を思い切って頼ってみたら、自分の想像の10倍返しくらいしてくれる人もいるから、そういうことがあると人生明るくなるし、何事も経験ですよね~。

私もこういう人になりたい。
人生の大先輩を自己分析に活かしたいと思います👍

まだあまり語れるエピソードもないですし、今後もおじいちゃんとの絆を深めていければと思っています😉

ちなみに、この超チャーミングなおじいちゃんが過去に毎月送ってくれていた絵葉書の紹介はこちらです↓

では!


柴巳

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