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ルイーダさんを困らせる

困ったから採用しようっていうのが、よくないんだとやっとこ気づいた。
経営のプロでもなんでもないので全てが手探りである。今まで採用でうまいこと出会えなかったのは、この今多忙な時期をリカバーしてくれるドンピシャな出会いを求めているからで、そんな人いたら世界中の人たちが運命の人と結婚できてるだろ!と自分で自分にツッコミを入れるレベルの出会い率だと気づく。

メタルスライム全然出ないのと一緒で、さらにメタルキングクラスを探す旅路なんてドラクエでもすごい時間かけることをサラッとできるように感じていた。知りもしない僕以外全ての世界に大きな期待をかけすぎていることだと思ったのです。

そこそこドラクエでいう転職もできるかな?くらいのレベルまで行った時点で採用をするのかもしれない。ゲーム脳で恐縮です。そこでルイーダの酒場で「メタルキングみたいなやつ!」なんていうオーダー、ルイーダさんも困惑だろう。Lv1からコツコツ一緒に育って行く思考でいないと何も出会えない。

RPGあるあるだけど、レベルが低くても経験値多い戦いを続けると普通よりレベルアップが早い。僕はたまたまそういう職場でLv.0くらいからスタートできたのでラッキーだった。今レベル高いとは思えないけど、誰かを雇おうと思えるくらいの余裕はある。強いパーティーになる必要がある。竜王倒すとかそういうものじゃないけど、旅する村々でいろんな相談を受ける。その回答をもっと質をあげていきたい。

ちなみに一人でもできる。できるからこそ、甘えてしまう。今、僕がパートナーに語る言葉をもっと良い情報にしていくには、仲間とのチームワークが必要になってくる。ということで風邪に魘されながらも悶々と考えて来た組織の枠組みが頭の中でできて来たら、そろそろしっかり系統立てて準備を整える。

今年の夏には第二期が始まる。シーズン2あたりには登場人物が増えてドラマも増やしていきたい。そんなことを病み上がりに悟るのでした。

いただいたお金は子どもに本でも買おうかと思ってます。