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怒りや憎しみの持続に関する完全に個人的なつぶやき

私の人生経験から思ったこと、ただの個人的つぶやき

そりゃ私も、10代の頃にとても辛い時期があって、

その時のコンプレックスとか、ルサンチマンとか、あるいは助けてくれなかった社会への怒りとかをバネに、猛勉強して社会人になって更にそこからも頑張って働いてきた

けど正直なところ、コンプレックスもルサンチマンも、まして(今から考えるとかなり独りよがりな)社会への怒りとかは、ぜんぶ、消えた。そういうものを燃やし続けること自体が無駄だと気づいてしまったから

若い頃の、勉強や、仕事へのモチベーションとしては、すべて無駄だったとは思わないけど。

ただし世の中を見ていると、そういう感情を生涯捨てきれずに老いていく人もいる。それはそれで自分の感情の囚人のようにも見えて何だか私には辛い生き方に見える。

スピノザがエチカ(特に下巻)で言っていた通り、怒りや憎しみに囚われている人は本当の意味で自由に生きられていない。、、、というのが私の人生経験から思うところなのですが、繰り返しになるが「若いうちは」そういう思いが勉強や仕事のエネルギーになることは悪いこととも言えない。年齢と共に、そういう負の感情がすうっと消えていく、そんなのが、いいのではと思う。日本人的な感性と言われたらそれまでかもしれないけど。


子供の時の私を夜な夜な悩ませてくれた、、、しかし、今は大事な「自分の精神世界の仲間達」となった、夢日記の登場キャラクター達と一緒に、日々、文章の腕、イラストの腕を磨いていきます!ちょっと特異な気質を持ってるらしい私の人生経験が、誰かの人生の励みや参考になれば嬉しいです!