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ジェンダーの問題まとめ

そもそも、ジェンダー問題は、女性の機会均等などを発端に、いつの間にか、女性の活躍支援にとって代わってでかい顔をしている。
私は、ジェンダーの人を差別はしませんが、今のジェンダーに関する問題に関しては、この先どのようになってしまうのか、心配しながら政府の法整備などを注視しています。

では何が問題なのか、

①目的がいつの間にかすり替わっている
②海外の問題から学ばずに日本は遅れているという影響力のある人がいる
③当事者であるジェンダーの方がそもそも望んでいない

①目的がいつの間にかすり替わっている

冒頭でも述べましたが、元々は女性のための話がいつのまにかすり替わってしまっていること。女性の活躍の場を増やすはずが、少数派の問題にフォーカスがあたり、むしろ女性にとって住みにくい世の中になろうとしていることが問題と私は見ています。例えば、ジェンダートイレ、女性は安全に利用したいと思っているのに、共用のトイレになると、いろいろ神経を使うことになります。これは本末転倒ということです。

②海外の問題から学ばずに日本は遅れているという影響力のある人がいる

残念なことに、推進している影響力のある方々は、海外での問題に目もくれず、日本は遅れているなどといって推進している。この問題は慎重に進めるべきで、遅れているのであれば、海外の動向をもっと見るべきである。
海外では、ホルモン検査などもせずに、自己申告の性自認により手術もせず、性別を変えられる法案が通っているところがある。問題を知らなければ、それはいいなどと思うかもしれませんが、イギリスでは、女性になった元男性が犯罪を犯し女性刑務所に入り、強姦などの問題を起こしていたりする。
この問題は、こころの性別と体の性別を区別しないでいることである。トイレ、公衆浴場などは、体の性別によって今まで通り分ける必要がある。
そうでなければ、同じような問題が日本でも起こるのも簡単に予想できる。
元女性が公衆浴場の男風呂に入ってきたら、どう反応してよいかわからないし、元男性が女風呂に入ることが起きたら、パニックが起こることでしょう。
更に、海外では性自認で性別を変えられることに加え、性転換手術も親に相談なしにできることになっていました。(今は改善されました。)それにより、手術してから、性自認による性転換は間違いだったことに気づき、手術という取り返しのつかないことをしてから気づくという問題がある。それにより、より深刻な精神的苦痛を持つ人も少なくないとわかっている。
性自認というのは、思春期には、バランスが乱れるもので、ホルモンの分泌により、男性的になったり、女性的になったりするもので、一時的な性自認で性転換をするのは危険であることを海外の事例から学んでもらいたい。

③当事者であるジェンダーの方がそもそも望んでいない

先日、自民党内でLGBT理解増進法の法案を進めることに対して、慎重派が多い中、議長に一任するという結論になったときに、ジェンダーの当事者団体が声明を発表し、もっと慎重に判断するようにと抗議をしていた。
つまり、ジェンダー問題を推進しているのは、ジェンダーの当事者ではなく、何かを企んでいる方々もいるのではないかということが想像できる。すべての推進者がとは言わないが、誰が得するのか、を注視し続けたいと思います。

少数派を助けるのは大事ですし、ジェンダーを差別するのは反対ですが、ジェンダーを過剰にサポートすることで多数派が大きく災いを受けるのは問題であると思います。LGBT理解増進法の行方によっては、イギリスのような問題も起こってしまう。政治家の方には、慎重に正しく判断してもらいたい。

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