黒森

東北在住のアラフォー。文章書きたくてやってきました。よろしくお願いします。

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最近の記事

花冷えに離職

年が明けて小半年と少し、この東北の地にも春が訪れた今日、皆様いかがお過ごしだろうか。 私はこの3ヶ月とちょっとの間で、職を得て、辞めた。 ——たった3ヶ月で、 ——子どももまだ小さいのに、 ——早く次見つけないと、 ——年齢を考えたらパートとかも、 ——もうフルタイムとか難しかったり、 どうか心の声よ、鎮まってもらえないだろうか。 何度も何度も頭の中をループして、がんじがらめになってしまうのだ。 この花冷えに桜雨、寒さに頭痛、雨に沈む日はメンタルにくる。 焦りと自己嫌悪な

    • 家族の話をするのなら

      こういう具合にしやしゃんせ、と脳内で歌が聞こえるような心境の本日。 私の話をするなら、今私が重きを置いている家族のことは外せないだろう。 でも、家族の話をしようと思うとき、私は考え込んでしまうのだ。 『ダルちゃん』(Twitter)という作品をご存知だろうか。 資生堂の企業文化誌『花椿』に載せられたweb漫画で、全2巻小学館から発行されている。 主人公のダルちゃんは、自分を表現するため、ひいては自分を肯定するために詩、短歌を紡ぐ。そこに愛しい人を詠み込むのだけれど、当の本人

      • 過ぎ往くもの、別れ来たるもの

        季節は廻るものだけれど、同じものはひとつとしてない。その年のその季節は、たったひとつしかない。 子ども達を通して季節を見ると、本当にそう思う。ただ楽しめ、そのひとときを。味わえ、小さいひと達。 行間が広い…そう、これは段落で、今日はブラウザから書いています…。 前回は秋が好きという話と、冬の夕方が苦手だという話をした。今日は、じゃあ春と夏はどうやねんという話。 端的に言えば、どっちも好きだ。 あ、またアプリで開いてしまった。 こういうことを何度もやってしまう人間だと皆

        • 廻り往くもの、廻り来たるもの

          夏が終わり、この南東北の地では秋も深まるというか、もはや冬の気配がする。 先日、地域住民が車のタイヤ交換をする時期を決める目安の山(雪国にはあるのだ。「◯◯山に降ったぞ、そろそろ交換するべ」という山が)がとうとう初冠雪、との報を聞いた。来るのか雪、降るのかまた。またか、そうか…。 アラフォーはすっかり雪を厄介者扱いをしてしまっていて、子ども達が目を輝かせるのを眩しく思っている。 今日は好きな季節の話をしたい。 そうか、これは段落なのね。 改行と段落か、うん、覚えたぞ。 最初

        花冷えに離職

          秋は夕暮れと才媛曰く

          夕焼けが好きだ。 地元に帰ってきてから、素敵だと思う空を見つけるたびに撮っている。 mixiをしていた頃、写真に一言添えてアップしていた。 (添える一文は、インターネット老人会や私が妄想創作の民だということを前提に察して頂きたい) (後日当時の写真をトリミングして載せようと思う。自宅周辺の景色がネットリテラシー抜きに写っていて、このまま載せるのはマズいのだ) 夕食当番でもなければ、結婚も育児もしていない頃で、毎日のように撮っては見返して一つ小話でも綴ってみるかと書き留めていた

          秋は夕暮れと才媛曰く

          私の話

          初めまして。萩乃と申します。 おぉ、行間が広い… 南東北在住、6人の子どもがいます。 文章が書きたくて、noteにやってきました。 どうぞよろしくお願いします。 何が書きたいかといえば、私のこと。 好きなもの、好きなこと、好きなこと、思ったこと。 家族、仕事など、書きたいと思う範囲で存分に書いていきたいと思います。 よろしければお立ち寄り下さい。

          私の話