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Small Circle of Friends presents 『detective TAKEI FUMIRA / music & hisstory』             2007年までタイムスリップ、タイムスリップ…。

思い返してみると...。

12年前、2007年はSmall Circle of Friendsのスタジオ「STUDIO75」
から、2枚のアルバムを発表しています。

その年には、メガマックが登場したり、映画は....。
当時はあまり観ていないな。あっ「バベル」があった...。

件の、「タケイフミラ.」1stは、5月16日発売。
同じ年に、STUDIO75名義の「BRAIN」を発売しました。
年も迫る、11月21日のこと。

同じ時期に制作をしていると言って、何か関連があるか
というと案外何もない。

当時は、タケイフミラ.の為にBEATを作り、その後BRAIN
の為に制作に移る。

2007年の初め(正確に言うと、きっとその前の年の終わり
あたり)には「タケイフミラ」は実体のない謂わば
ちょっとした空想の産物だったかもしれません。

物語とは案外そんなことから始まる。

そして勝手に動きだす。(いや動かすのは自分たちなんだけどね)
文字、つまり歌詞から物語「タケイフミラ.」は空想から「存在」
するものへと変化していくことになります。


そう思うとSTUDIO75の「BRAIN」ができたのは、その年の
STUDIO75の熱を、ある意味感じる(今、想うとだけど)。

2007年は、「タケイフミラ.」に『残響』残す私たちにとっても
重要な年だったんだね。

と書いていてそう思ったよ。

制作や、これまでの過程、そしてそれからの作品の行方って
追うと結構面白い。心の動きや、その時々の心象風景も...。

2007年のもう一つの作品。
Small Circle of Friends presents STUDIO75 2nd ALUBUM
『BRAIN』

もう一度聴き直してみてください。
探偵「タケイフミラ.」のちょっとした手がかりがあるかも?




まずは、タイムスリップ、タイムスリップ.....。

では、また。

detective TAKEI FUMIRA

いつもサポート下さりありがとうございます。これまでのご支援合わせ2021年12月1日に12枚目のアルバム「cell」発売が決定いたしました。CD、サブスクともに発売いたしますが殊にフィジカルについてみなさんのサポートなくして叶わなかったと思います。ありがとうございます!サツキリキ