みや@東大卒ママが教える【子どもを伸ばす声かけ術】

本気で我が子の中学受験を成功させたいママたちへ。 ▶ 勉強が苦手なママでも中学受験は…

みや@東大卒ママが教える【子どもを伸ばす声かけ術】

本気で我が子の中学受験を成功させたいママたちへ。 ▶ 勉強が苦手なママでも中学受験は成功させられる! ▶ 東大大学院卒のママが教える【自走する子になる声かけテクニック】 ▶ 偏差値35からの大逆転!【合格ママの声かけ講座】主宰 メッセージ、ご相談は公式ラインからお気軽に。

最近の記事

塾の宿題が多すぎるときの優先順位

今回は「塾の宿題が多すぎる」という問題に対して、親はどう対処していけば良いのかを考えていきたいと思います。 まずは、先日DMでご相談いただいた内容をご紹介します。 「塾の宿題が多すぎる!」というお悩みは多くのご家庭からいただく相談です。 今回は、小5学習の優先順位の考え方について解説します。 小5からは取捨選択が命小5になると一気に問題量が増え、難易度も上がります。 ただ闇雲に取り組んでいってもまったく時間が足りず、 やってるのに伸びない 時間ばかりがかかる こん

    • 【中学受験】小5スタートならコレやって!

      「小5の秋に成績が落ちるとヤバい」 そんな話を聞いたことがある受験生ママも少なくないはず。 じゃぁ、そうならないために今(小5春に)やるべきことって何でしょう? 今回は小5の1学期にすべき過ごし方と、おすすめのママの声かけを説明していきます。 とくに一番さいごに紹介する声かけは効果絶大! 続けていくと成績がぐんぐん伸びていきますよ! 小5の1学期に身につけておくべき2つの力まずは前回の投稿の復習から! 中学受験対策が本格化する小5秋に備えて、今のうちにしっかり定着さ

      • 小5でも間に合う!タイパUP勉強法

        多くの塾では中学受験は小4(小3冬)からスタートしていますが、小5になって中学受験を検討するご家庭も少なくありません。 今回は 小5からでも遅くない? 小5からだと難しい? 今からやるべきことは? そんな疑問にお答えしていきたいと思います! 小5スタートで間に合うのかしら…?と心配なお母さんはもちろん、小4から通塾開始してたけど小5から本気出すぞ!っていうお母さんもぜひ読んでみてくださいね。 小5からでも遅くない!結論から先に言うと、小5からでも遅くはありません

        • 偏差値20アップを叶える!冬休みの特別プレゼント企画

          みなさんこんにちは! 今回は冬休み特別企画のお知らせです📣 今回のプレゼントは成績アップに直結する、すんごい内容になっています…!!! とくに、 「秋くらいから成績下がってきたような…?」 「最近、塾の宿題がテキトーなんだよなぁ…」 そんな気がするお母さん必見です!!!! ちょっと長いかもしれませんが、最後までご覧ください。 冬こそ、伸び悩みからの脱出!クリスマス、大掃除、お正月… 冬休みって短いのにイベントが盛りだくさん! なんだかあっという間に終わってしまいます

          やる気が出ない時の対処法

          「今日はやる気がでない」 夢や目標に向かってどんなにがんばっていたとしても、かならず「今日はやる気がでない」「つかれてしまった」と感じる日がおとずれます。 夢や目標を設定したときはがむしゃらにがんばっていたのに、途中でガス欠してしまい、そのままエンジンがかからずにフェードアウト…なんてこともありますよね。 今回は、夢や目標があるにも関わらず、なんだかやる気が出ない…という時の過ごし方を6つご紹介します。 こんな人におすすめです。 これを読めば、夢や目標を達成できる確

          「なぜ」「どうして」が話をこじらせる―理由を聞いただけなのに怒りだす子ども―

          「どうしてそんなに時間にルーズなの?」 「なぜ遅刻をしたの?」 「どうしてそんなことをするの?」 お子さんに対してこんな風に言ったことはありませんか? その後のお子さんの反応はどんな風だったでしょう? そして、それに対して、ご自身はどのように反応したでしょう? 理由を聞きたいだけなのに…悲しい齟齬「今日、遅刻したって学校から連絡があったよ。どうして遅刻したの?」 「は?何だって良いじゃん!」 「何だって良いわけがないでしょう!」 最初は単純に「どうして遅刻なんてしたんだ

          「なぜ」「どうして」が話をこじらせる―理由を聞いただけなのに怒りだす子ども―

          親子のコミュニケーション

          中学校でスクールカウンセラー をしていたり、思春期の子たちへの家庭教師などをしていると、親子の会話が随分少ないなぁ、と感じることがある。 よくよく話を聞いてみると、親は「何を話したら良いのか分からない」「(子が)何を考えているか分からない」と言い、子は「話しても聞いてくれない」とか「別に話すことがない」と言う。 思春期の子どもを持つ家庭では良くある現象だ。 確かに自分自身のことを思い返してみても、中高生の頃、家に両親がいると妙に気まずかったのを覚えている。 特に父が発す

          好きになる能力

          中学生や高校生に「何が好き?」とか「何をしている時が楽しい?」とか「好きなことって何?」と尋ねると、「分かんない」とか「ない」などの答えが出てくることがたまにある。 「今何がしたい?」と質問を変えても「特にない」と答える。 私との関係性が悪いとか、その子が適当に答えているとか、そういうのが原因ではない。もちろんそういう時もあるけれど、今回はそのような場合は除く。 そういう子どもに出会うと、ものすごく寂しいような悲しいような、そんな気持ちになってしまう。 色んなことをし

          私たち夫婦の仲直りの仕方

          出会って4年、結婚して1年半。 お互いアラサー。良い年した大人のはずだが、まだまだ喧嘩をする。 付き合ってすぐの頃は、本当に喧嘩が絶えなかった。 今となっては何が理由で喧嘩していたのか思い出せないほど些細なことで苛立ち、それを相手にぶつけ、受け取ってもらえずに(そりゃそうだ)余計にヒートアップ、という流れが大半だった。 関西人同士なので、言葉も迫力がある。 といっても私は喧嘩に慣れておらず、関西人のくせにビビっちゃって、怖さから余計なことをたくさん言ってしまう。まるで小型

          子どもが発見することの大切さ

          ある日、小学生だった私は重大なことに気付いてしまった。 家族の中で、母と私は血が繋がっている。 父と私も血が繋がっている。 妹と私も血が繋がっている。 でも!!! 肝心な父と母が血で繋がっていないではないか…!!! なんということだろう。 「家族の繋がり」を「血の繋がり」と同値だと思っていた小学生の私にとって、このことに気付いた時の衝撃は凄まじかった。 血で繋がっていない父と母を繋げている存在は、私たち娘なのだ…! 私たちは「家族」を繋ぐ重要な役割を担っているのだ…

          パスタという最強に難しい料理

          今日のお昼ごはんはパスタにした。 夫婦そろっての休日。なのに外は冷たい雨。外出する気にもなれず、家にあるもので済ませようということになったのだ。 先日、牡蠣のオイル漬けを作った。 そのオイル漬けを使って、牡蠣入りペペロンチーノを作ろうということになった。 さぁて、二人で昼食の準備をするぞ、という時になって、彼が「なんか今日は元気がない」と打ち明けてきた。言われてみれば、朝から口数が少なかった。どうやら、体調が悪いというわけではなく、ただなんとなく気分が上がらない、というこ

          子どもの傷つきに気付くには

          私が小学校4年とか5年とかの時、父が胃潰瘍で倒れました。当時42歳とか、そのあたり。今でいう所の「責任世代」ってやつです(by救心製薬)。 偶然にも私の目の前で血を吐いて倒れたので、そりゃもうびっくり。 父親が死ぬかもしれないという恐怖よりは、それまで勝手に父親というものを無敵ヒーローのように思い込んでいたから、父親が人間だったのだという現実を目の当たりにした驚きの方が強かった気がします。 そんな父も何か月かの入院治療と療養で完全復活。お酒とたばこも解禁。 普通の生活が戻

          「期待」を共有するピグマリオン効果

          ピグマリオン効果という言葉をご存知でしょうか。 この言葉の解説をし始めると長くなってしまいますので、ざっくりと説明すると、 第三者(実験者)が、ある教師に「この生徒は今後成績が伸びますよ~」って言ったら、教師は無意識にその生徒に期待をかけるようになり、期待をかけられた生徒とそうでない生徒とで成績の伸び方に顕著な差が生じた というものです。 この効果については「そんなに効果はない」という批判もあったりするらしいのですが、私はこの手法を結構使っています。 私は臨床心理士と

          臨床心理士の私が子どもに勉強を教える理由

          スクールカウンセラーの私のもとにやってくる子たちは、たぶん全員、自分に自信がない。 ちょっぴり怖がりで、 人との付き合いに苦手意識を持っていて、 すぐに自分と他の人を比べてしまいがちで、 本当は泣きたいのに強がって、 いつもいつも全力を出し過ぎて、 決して器用とは言えない子どもたち。 色んなところにエネルギーを注ぎ過ぎて、それで他人より疲れてしまっている。そして、そんな自分に、ますます自信を無くしてしまう… 彼らの相談を聞きながら、いつもいつも『もっと自信を持って良い

          臨床心理士の私が子どもに勉強を教える理由