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男性不妊の日記9〜特大の精索静脈瘤の手術に向けて〜

 前回までに、精索静脈瘤を受けることになった経緯をお話しました。今回は、手術に向けて何をしたかを書きます。
今回は下記の2つについてです。
1.手術日程の調整
2.追加検査の実施

1.手術日程の調整
   手術日を決めるまでの流れは下記でした。
 (0日目)不妊発覚&泌尿器科受診
 (1日後)仕事のスケジュールを確認
 (7日後)再度泌尿器科へ行き、手術日確定
 (約30日後)手術日
 
 合計3日間(手術日とその前後1日)仕事を休まないといけないので、調整に時間が掛りました。最速だと2週間後には、手術出来る雰囲気でした。
手術前日は、手術の説明とコロナの検査で、午前中には終わって帰宅できます。手術の次の日は経過観察のための入院でして、昼過ぎに退院しました。

2.追加検査の実施
 精巣静脈瘤以外に不妊の原因が無いか調べるために、ホルモン検査を実施しました。ホルモン検査は、精子を作るためのホルモンが分泌されているかを調べる目的で実施します。下垂体ホルモン(LH、FSH)、テストステロン、亜鉛、プロラクチン、エストラジオールを検査しました。結果は、問題なし。精子を作るためのホルモンが分泌されているようで安心しました。

 また、並行して妻の不妊検査も産婦人科で実施してもらいました。もし、精索静脈瘤の手術で精子が回復したときに、スムーズに体外受精などの治療に移るためです。
男性不妊の日記4〜不妊検査2〜
で書いた項目は終えていたので、追加で子宮卵管造影検査、ホルモン検査をしました。妻も問題なしです。

これでひとまず、治療は精索静脈瘤に注力すればいいことになりました。

次回は、精子の質向上にむけた、生活習慣の改善についてです。

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