子どもは素直すぎて逆に残酷だが、チビにチビと言うだけで死ねとは言わない。二次元のキャラクターは私を人間以下の存在として扱うことはしない。

私は18年間女性に冷酷ないじめを受けた体験から、極度の女性不振に陥った。

三次元の彼女持ちリア充男性は言う。「誰もが普通に生活していたら彼女ぐらいできるはずだ。彼女ができないのはお前に問題があるからだ。」と。

三次元の女性は私のようなスクールカースト最底辺の人間に対して、「あきらめろ。生まれ変わらない限り無理」と言外に言うほどの高い要求を突き付けてくる。

私だって、嘆くだけではなく努力もした。恋愛ノウハウ本を読み漁ったり、恋愛工学的なコミュニティに所属したりもした。ファッションを研究し、コミュニケーション力をあげるために接客業のバイトや流行りの話題の研究もした。

その結果……どれだけ努力しても、ファッションやコミュニケーション力以前に私の存在が視界に入るだけで拒絶される。早く来世にワープして遺伝子レベルで別人になりたい。

あなたは5000兆円ほしいですか

「日本の2018年度予算案は一般会計総額97兆7128億円だ。5000兆円なんて大金が手に入るわけないだろ！」とあなたは答えるだろう。2018年の年末ジャンボ宝くじは1等・前後賞合わせて10億円なので「宝くじを当てて10億円ほしい」とは思うかもしれないが、5000兆円は非現実的な金額だ。

そう。手に入らないものは手に入れる気にもなれないのである。

私にとって「彼女」も「デート」も「セックス」も、5000兆円と同じくらいに絶対手に入らない非現実的なものなのだ。

私がまともに会話できる女性は5歳以下か40歳以上

極度の女性不振のため「私を男性として見ることがない」女性でないとまともに会話ができない。大人として私を見る5歳以下か息子・孫的存在として見る40歳以上の女性以外と対面で会話すると震えがとまらないのだ。

SEとして働いていたときは男性が多い職業だし、女性とはメールやチャットツール（Slackなど）での会話なので仕事はできた。

子どもと二次元が最後の砦

私は愛でるだけで満足なので子どもと恋仲になる気はない（YESロリータNOタッチ）。子どもは男女問わずすくすく育ってほしい。私を人間扱いし、一緒に遊んだり会話したりしてくれるだけで満足だ。

二次元の嫁も、画面越しに私に笑顔を向けてくれるだけで満足だ。私を見る女性はみな生ごみを見るような視線を向けるだけだから。

ネットの発達により性欲はXVIDEOなどで満たせるし、トラウマのせいで体が震えて三次元の女性とは手をつなぐことさえできないだろう。

皮肉なことに、子どもと二次元の女性だけが私を人間扱いしてくれるのだ。私が辛うじて自尊心を保つためにも、これら最後の砦だけは規制しないでほしい。