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読書には完璧を求めない方が楽しい。

ちょっと今はインプットの時期に入ったみたいです。
アウトプットしまくりたい!時期と、いやアウトプットじゃなくてインプット!時期が交互に来ます。

我ながら変な体質…
でも、インプットとアウトプットに意識を向けすぎると、この本からこの動画から何かをしないと!という強制力が働いてしまいます。

そうなると、好奇心を刺激する楽しい時間ではなくなってしまう。

無理にインプットしなくては!アウトプットしなくては!と気負わない方が、すーっと入ってくるときもあります。

完璧を求めたら疲れる、というのは読書にも当てはまります。
何冊読もう、これを読もうという目標を立てることも大切だと思うけれど、その時の気分を無視して椅子に縛られていたら頭に入ってこない。

むしろ、読む気がわかないときはマンガを読んでから戻るとすんなり読めたりします。

軽いマンガならジャンプの『夜桜さんちの大作戦』、ほんわかマンガなら『猫と竜』がおすすめ。

勉強もそうですが、なんかやる気出ないなーというときは、無理にやろうとせずにリフレッシュしたり場所を変えるとスイッチが入ります。

松岡正剛さんの『多読術』にも、このように書かれています。

「読書というのは平均的なことをするわけではない」と強く思うことです。
それにはいつも「自分の読中感覚」をできるだけ多様にイメージすることです。

p126

本の種類によって自分の読書スタイルを変える。
どんなラーメンを食べるかを選ぶように、今の気分によって「合う」本を選ぶ。

そういう読書だと長続きすると思います。

私の場合、読書意欲が下がっているときは無理に難しい本は読まずに、マンガを読む。読みやすいビジネス書を読む。厚くない200ページ程度の本を開く。という感じ。

あとは、新たに買った本の流し読み。

なら今読む本は厚くなくて新たに買った本、『未来をつくる言葉』『味付けはせんでええんです』かな。