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Notionで振り返りを行う魅力的な効果 KPTとYWTを使い分け【テンプレあり】

過去の出来事を振り返り、今後の改善点を見つけることは、
自己成長や成功につながる重要なステップです。

Notionを使うことで、
自己振り返りのプロセスをより簡単に効果的に行うことができます。

この記事では、Notionを使用した振り返りのテンプレートを紹介します。


画面イメージ

まずは全体の画面イメージ

ヘッダ(KPT、YWTについてとテンプレ使用方法)部分
振り返りシート部分
振り返り内容の入力部分

振り返りシートの中身

項目が自動で収集して表示してくれます

KPTの場合は、Keep、Problem、Tryの内容を表示してくれます。
手法によって表示される項目は自動で準備されます。
データベースのテンプレ設定済みです✨

振り返り手法について

KPTとは

KPTは、仕事やプロジェクトなどの振り返りの手法の1つで、

  • Keep(継続して取り組みたいこと)

  • Problem(改善すべき点)

  • Try(次に取り組むこと)

の3つのカテゴリーに分けて、それぞれの意見を書き込む方法です。

システム開発の領域で使われる振り返りの手法としても多くの組織で活用されています。

振り返りは、重要なイベントの一つであり、 日々の仕事を通じて学習し、
改善を促進するために組み込まれます。

YWTとは

YWTも仕事やプロジェクトなどの振り返りの手法の1つで、

  • Y(やったこと)

  • W(わかったこと)

  • T(次にやること)

の3つのカテゴリーに分けて、それぞれの意見を書き込む方法です。

どっちが良いか?

好みですが、KPTはプロジェクトの改善、YWTは個人の成長に重きが置かれているように感じます。
なので、仕事はKPTでプライベートはYWTのような使い分けも良いと思います。

NotionでKPTとYWTのフォーマットを作成

Notionを使用して、KPT(Keep, Problem, Try)
およびYWT(Yes, Wish, Think)のフォーマットを作成することができます。

これらのフォーマットは、個人またはチームがタスクやプロジェクトについて考え、アイデアを共有するための非常に便利な方法です。

KPTフォーマットでは、
問題点を洗い出し、解決策を考え、実行することで改善を促進します。

一方、
YWTフォーマットでは、行動を思い出し、その結果学んだことを明確にし、
改善するために次に行うアクション(行動計画)に反映させることができます。

これらのフォーマットを使用することで、
タスクやプロジェクトの改善行動をより効果的に推進することができます。

もう一度画面イメージ


テンプレ公開

テンプレは、Gumroadで公開しています↓

【Notion】日々の棚卸し。振り返りテンプレート

手軽に使えるテンプレートを公開しているので、ぜひお試しください。
気になった方は是非🤩


さいごに

Notionを使用することで、
KPTやYWTの振り返りを簡単に行うことができます。

テンプレートを使用すると、手軽に振り返りの記録を残すことができます。

ぜひ、Notionを活用して、振り返りを習慣化しましょう。


GumroadでNotionのテンプレートも公開しています。

作って欲しいテンプレートがあれば、ご連絡下さい📬

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