とぅーす。

とぅーす。さとうしもん、と申します。
これまでの僕を知っている方、
超ご無沙汰な方、初めましての方、
がいらっしゃるはずなので軽く自己紹介を。
佐藤真門。漢字の読みでは初見殺し。
しもんです。と言うと苗字？(泳げたい焼きくん)と聞かれる
なかなか一発でキレイに伝わらない名前です。
三重県四日市市出身。
大学で上京して約5年間過ごし
現在は名古屋市に住んでいます。
好きなものはラジオ、自転車、焼肉。
中一からのヘビーリトルトゥースです。
ハライチのターンも任せてください。
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理学療法士を(一旦)辞めて株式会社On-Coに仲間入りしました。

大学卒業後から約10ヶ月お世話になった会社(病院)を退職し
2024年2月から株式会社On-Coに仲間入りする運びとなりました。
理学療法士、辞めたん？一旦？On-Coって？
と疑問を抱くかもしれませんが、順を追って
説明させてください。
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これまでの経緯

中高でどっぷり浸かったバレーボール。
その影響により高校2年から大学卒業後まで
夢はバレーボール日本代表チームのトレーナーになることでした。
その夢を果たすべく、理学療法士を養成する
都内の大学に進学し晴れて理学療法士となりました。
まずは病院でリハビリの修行期間を。
と整形外科メインの病院に入社。
実際の医療現場に立つと

様々な現実を目の当たりにします。

一番強く感じたことは、
身体を良くすること≠人生を良くすること。　
実生活に帰れるまで身体機能を向上させ
サポートするのが病院での役割でした。
患者さんとは約1ヶ月の付き合いとなるため
密な関係を築きます。
そんな中でよく耳にするのは、
たとえ家に帰っても行くところが無いから引きこもっている。
パートナーが他界して誰とも話さない日が多い。

リハビリを通して身体を良くすること、が自分の役割。
で、その結果その人の人生が良くなるんだ！と
思い込んでいた自分には衝撃の事実でした。

家族やコミュニティとほとんど接触がないことを社会的孤立というらしい。
介護リスク、犯罪率や自殺率などが上昇するデータも。
結構ヤバいし、身近な問題ですよね。
仮にたった今あなたの家族・仕事が全て無くなったら
あなた自身はどうなると思いますか？

誰もが良く生きて、良く死ぬ世界を僕は望んでいます。
そのための一つの手段として
医療・福祉に行き着く以前からヒトや場所との繋がりを作ることが重要
だと感じるようになりました。

"創れる人"になりたい。

まずは自分のフィールド、医療・福祉分野での
場づくり・地域づくりの実例をリサーチ。
生意気な僕を快く受け入れ、様々な現場を見学させていただきました。
皆様本当にありがとうございます。
勝手に師匠にしている方々を勝手に少しだけ紹介させてください。

上記以外にも挙げ出したら止まらなくなってしまうのですが
皆様の活動に感嘆の連続でした。
実際に会いに行って体感して
自分の中の"何となく"が
だんだんと固まっていきました。
"創れる人"になりたい。
いやまだまだボヤっとしとるがなって感じではあるのですが
会社と家の間の安心できる場所
人との繋がりを感じられる社会
を自分で創ったり、創ろうとする人たちを応援したい
と思うようになりました。
今現在は、じゃあそのためにどんな手段をとるのか？
を固めている段階です。

株式会社On-Coとの出会い

上記のように、医療現場に立ちながら実生活を支える、地域を創る活動を体感して
自分はどんな手段をとっていくか、すごく迷いました。
いろんな実例やワードと数珠繋がりで出会っていく中で興味を持ったのが、空き家活用。
さらに調べるとこんな面白いサービスが。
「さかさま不動産」です。

自分がどんな手段をとるのかを固める段階として、まずは誰かのやりたい想いを応援したい。
そう思っていた自分にはすごく魅力的でした。
昨年10月に
On-Co代表水谷岳史さん、取締役福田ミキさんが長野のイベントに登壇するということで、会いにいき自分の想いを交えながらお話させていただきました。
それから定期的にコミュニケーションを取るようになり、話はあれよあれよと進み…
大きな決断を。
病院を退職し、2月からOn-Coにコミットする運びとなりました。
わーい。拍手。
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On-Coで何をやるの？On-Coって？

まず、理学療法士という仕事にはすごく誇りに思っています。
ただ自分のビジョンを実現していく過程として
理学療法士のスペシャリストを目指すよりも
多くの現場・分野に触れていくことに20代の時間を費やすことの方が重要だと考えました。
そのため一旦、医療分野から離れました。
またコロッと戻りたくなるかもしれません。
そしてOn-Coではさかさま不動産だけでなく
多くの事業が並行して進んでいます。
我々の役割は社会の実験台と定義しており
あらゆる分野での新しい価値を創ることを追求しています。
そんな中で、多くの現場・分野に触れながら
自分で企画を持って、自走できるようになることが僕の１つのミッションです。
On-Coって？という問いに関しては説明すると長くなるので
名古屋市にある拠点「madanasaso」に
ぜひ遊びにきてください。
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おしまい

こんなに長い文章を書いたの初めてで
そもそもここまで読んでくれる方がいるのかも定かではないのですが…
「これまで、とこれから！」の話でした。
On-Coにコミットして約3週間。
これまでの日常とはガラリと変わって
毎日あらゆる刺激が脳に。パンクしそう。
と同時に、焦りも感じています。
これまでは自分の役割や価値を自動的に感じられる環境に居ましたが、
これからは自分で創らねば。頑張ります。
楽しみにしていてください。
僕のことばかり話しちゃったので今度はみなさんの話も聞かせてくださいー。
最後までお読みいただきありがとうございました。では。