念願のスペインへ。

本当は1日ごとに旅行記をつけたかったのですが、時間が経ってしまったので備忘録としてトピックごとにまとめていきます。今回はグルメ記録。

夏真っ盛りのバルセロナ、美味しいスペイン料理と冷えたビール、ワインが最高でしたよ！

パエリア

これが美味しくないわけがないよねえ…今回の旅で一番食べたかったパエリア。地球の歩き方に乗っていた一人前のパエリアを出してくれるお店 、Cal pinxo へ。

https://goo.gl/maps/hGTEvdfjKsWSTAQS7

ムール貝、エビ、シャコ、我々日本人の理想を詰め込んだようなパエリアは絶品。シャコは大好物なので一気に食べてしまわないようペース配分を考えながら食べる。シャコのほのかな甘さと淡白感が味の濃いパエリアとすごく合います。鮮度が命のシャコをいただけるなんて、さすがは港町バルセロナ。

ちなみにスペイン在住のお姉さん曰く、スペインではパエリアは夜ごはんとして食べないとのこと。ランチに食べるのがパエリアらしい。でもそこは観光地バルセロナ、夜でもパエリアやってるお店がほとんどだし、わたしも食べたい時に食べたいものを、気楽に頼めました。

ちなみにこのお店、グラスワインがありません。お店の人と相談して小さめのボトルのワインをいただきましたが、一人で行くとあれもこれもは飲めないかもしれません。

こちらはイカスミパエリア。イカスミの臭みはほとんどありません。味は濃い目だけどお酒がすすむ味でした。炭水化物とお酒は飲めないなんて、迷信ですね。

タパス

スペインといえばタパス。タパスってなぁに？と思ったら、おばんざい くらいなら感覚でいれば良いかと思います。小皿料理ですね。日本的胃袋でいると、小皿で来ることはほとんどないけれど笑

行きのトランジットで仲良くなったお姉さまとカタルーニャ料理店で乾杯。

右からスペイン風オムレツ、トルティージャ。卵料理が得意じゃない私もぱくぱく食べられる美味しさ。

真ん中はジャガイモ、パタタス・ブラタス。スペイン風フライドポテトですが油こくはありません。おつまみにぴったり！ほんのり辛いソースがかかっていますが辛い料理のないスペインでは珍しいんだとか。

左はクロケッタ、コロッケみたいな感じ。これは大人から子供まですきだわ！というお味。中身はお店によりけりなのでスペイン語が読めない私は食べてみてからのお楽しみ状態…笑

最後の緑はししとう。ピミエントス。辛くはありません、絶妙な味付けでこれまたビールがすすむ。バルでは定番らしくどのバルに行ってもおすすめをきくとピミエントスを紹介されました！

続いて奥のお皿はアヒージョ。スペインに来たのにアヒージョを食べてなくて、最終日にやっと注文。この日もお姉さまお兄さまにお世話になりました。本場のアヒージョってだけでもう感動！

右下はタコ。軽く茹でてあるみたい。タコもとても有名なんだとか。

こんな感じでショーケースに並んでいます。家族に写真を見せたらお寿司屋さん？て言われちゃいました、でもそう見えるね笑

サン・ジョセップ市場

食べ歩きができて楽しい市場。ことりっぷに載っていたサラミ串が食べたくて吟味。

見ているだけで楽しい。

だいたい一串1ユーロ、高いのか安いのかは分からないけどどうせ持って帰れないのでここで食べちゃうのが吉です。市場中にはビールやワイン売ってるバルもあるので片手にビール、片手に生ハムも有りですね。

さて、

美味しかったご飯たちをざっとまとめては見たけれど、よくよく考えれば美味しくないものなんてありませんでした。

スペインのご飯は日本人の口に合いすぎるし、お腹も壊さない(人によるかもですが)し、次は何食べようかな、とただだだひたすら幸せな時間が過ごせる街でした。

バルではグラスワインが充実してて、テーブルワインも安くて美味しい！ビールは安いとか高いではないけれど、これだけおつまみが充実しているので美味しい。バーにも行ったけれどやっぱり美味しいお酒作ってくれます。

バルセロナは5日間の滞在でしたが、まだまだ足りない！食べ足りない！と思えたバルセロナ滞在でした。

また食の出会いに素敵な人との出会いもつきもの。本当に素晴らしい出会いにあふれた旅となりました。

スイーツ編もいずれ気が向いた時に。