見出し画像

3/15~3/18の米国株取引結果【公開】 注目のFOMC無事終了👴

こんにちは、投資歴4か月目で900万円投資しているやどかりです。行動しながら学び、学びながら発信しています。頭としっぽはくれてやれ!🐟

今回は、FOMCに対する市場の反応について少しと、やどかりの3/15~3/18の米国株取引結果を公開します。

結論からいうと、FOMCは無事終了で、市場は好反応です。

お好きなところからどうぞ☟ 昨日下落した$ABBVについても少し触れています。


▮ FOMC結果

〇FOMCは経済見通しを上方修正しつつ、23年末までのゼロ金利維持方針を維持
〇パウエル議長会見でもハト派的で早期テーパリング観測後退

画像2

注目された米FOMCでは、①政策金利の据え置き(全会一致)、②量的緩和の継続(全会一致)、③経済見通しの一部上方修正(2021年:4.2%→6.5%、2022年:3.2%ー3.3%、2023年:2.4%→2.2%)、④ドットチャートにおける2023年までのゼロ金利継続方針(FOMC参加者18名中11名が2023年末までの政策金利・据え置きを予想)、⑤パウエルFRB議長によるハト派的な見解(インフレの一時的な上昇は利上げを正当化しない)が示されましたが、市場では上記④⑤がハト派的と捉えられ、早期テーパリング観測後退→米長期金利低下→ドル売りの流れでドル円を押し下げました。

↑以上、FX羅針盤「ドル円、米FOMCを経て反落。早期テーパリング観測はひとまず後退(3/18朝)」より

Bloombergでパウエルさんのスピーチ聞いてみました(8分くらい)。(Powell Holds Dovish Line as Fed Signals Zero Rates Through 2023

画像3

一部抜粋(ディクテーションしました)☟

While we welcome these positive developments, no one should be complacent. At the FED, we will continue to provide the economy the support that it needs for as long as it takes. Today the FOMC kept interest rates near zero and maintained our sizable asset purchases. These measures, ... would ensure that monetary policy would continue to deliver powerful support to the economy until the recovery is complete

”強い経済成長は自分らの金融緩和政策のお陰だ、でもコロナ直撃のサービス業はまだまだだし、一時的にインフレ率2%超えるかもしれんが、あくまで平均2%目指しているんで、緩和は止めんよ”、といったことを言っていました。パウエルさんありがとう👴

ということで、マイメングロース株の価格は多少反落しているように見えます。特にテスラが2%くらい回復してきました。

本日3/18、FOMCの結果で市場は安心し、米国市場に続きアジアでも指数は堅調に上昇したようです☟

Asian indices follow Wall Street higher after dovish Fed comments
   Mar. 18, 2021 1:16 AM ETBy: Gaurav Batavia, SA News Editor
Japan +0.84% hovering near its highest level in three decades.
China +0.55%.
Hong Kong +1.46%.
Australia -0.65%.
U.S. stocks closed in green yesterday as Federal Reserve Chairman Jerome Powell assured the stock market about easy monetary policy in his Q&A and also managed to halt a bond selloff that was pushing yields sharply higher ahead of FOMC decision.
U.S. futures continue to add to yesterday gains. Dow Jones +0.25%. S&P 500 +0.02%. Nasdaq +0.01%.

とまあ記事を書いているうちに、3/18 18時35分現在で、あまり宜しくない予測が出てしまいました☟

FRB、来年初めにテーパリング開始の見通し=フィッチ
Fitch sees Fed tapering early next year, warns of tantrum risk [ロンドン 18日 ロイター] - 格付け会社フィッチは18日、米連邦準備理事会(FRB)が今年下半期にテーパリング(量的緩和の縮小)を発表し、来年初めにテーパリングを開始するとの見通しを示した。

今年下半期のテーパリングを恐怖して今般グロース株が下げていたという理解だけれど…

いざテーパリングとなると、やはり市場のCorrection(調整)は避けられないのだろうか…こわやこわや( ;∀;)

画像10


▮ やどかりFOMC戦略

グロース株は先週の底値よりも上がってしまったものが多いですが、やどかりのFOMC予測としては、次のとおりでした。

”FOMCがハト派の発表をしないことは考えにくい。 経済の成長見込みを引き上げたとしても、金利を据え置くことを発表するだろう。 その程度であれば、既に市場に織り込まれているから、FOMC後、株価が反発してしまうのではないか( ;∀;)

”おまけに、アメリカ人の口座には約15万円が振込まれ始めている💰と考えると、この資金の一部がビットコインや株式市場に向かってくる。 株価は上がるのではないか”

”以上より、まだ割安のうちにグロース株を拾っておくべきではないか📥”

こうして、3/15~3/18は、出来高も低く、価格もヘナヘナしているグロース株を毎日ちょこちょこと拾っていました。

正直やどかりは初心者すぎて、FOMCの予測をするだなんておこがましく、ぶっちゃけ賭けでした。しかし、結果的には、3/17午後のFOMC結果発表後、多少の反発があったようで、一安心しています。

”これから株価は下がっていき、今回の一瞬は騙し上げだ!” という可能性も無くはなのですが、3月は株高というアノマリーも考えると、依然やどかりは株高に賭けています。

なお、”賭け”といっても、心の支えはあります。マイメン達は向こう2~3年はホールドできそうな見込みなので、”そのくらいのスパンを取れれば、損になることはないだろう(取得原価を5%くらいは上回ってくれるだろう)” と考えるからです。


▮ 3/15~3/18米国株取引結果公開 & $ABBV

先週$DOCUや今週$CRWDの決算発表もあり動きがありましたね。

やどかりは、起きていられる午前1時くらいまで相場をチェックしつつ、グロース株拾いをしていきました。初心者なので、モメンタムなんて分かりません🤯 

ということで、①欲しい株が数%上がってしまうリスクを考えていったん成行でIN → ②安くなったらちょっとずつ買い増す としました。

名付けて、初心者、中長期目線なら頭はくれてやるぜ大作戦🐟です。

💡さて、3/17~18にかけては、眠い目をこすりながら住信やら楽天やらで資金を行き来させて、以下の銘柄をマイメンに迎え入れました☟

画像2

FOMC発表後、少し反落したみたいです☟

画像4

最悪のケースとして、

”FOMCのドットチャートが利上げ予想ばかりで、公表後、株価は暴落👻”

のシナリオも頭に入れながら床につきました。起きてみたら結果的に押し目を拾えたようで、ひとまず安心です。


💡他には、3/16に$ROKU$CRWD、3/17に$TSLAも買いました。$TSLAは、ビットコインが上昇してきている現状、また元の水準に戻っていく可能性もあるなと考え、割高ではあるものの初めて取得しました。昨日は$670くらいまで下げたので、さらなる下げも覚悟していましたが、今朝$704くらいまで上げてくれましたね。

画像6

画像5

💡また、昨日はマイメンの$ABBVが下げましたので、1株成行INしておきました。

画像7

画像8

ニュースとしては、

・👉新薬の承認3カ月遅延

Abbvie shares fall following FDA review extension for RINVOQ sNDA (updated)

・👉婦人薬部門の売却交渉中

同社が避妊薬など婦人薬部門を50億ドルで売却することで交渉していると報じられた。ロイター通信が関係者の話として報じた。同部門は昨年にアッヴィが630億ドルでアラガンを買収した際に獲得した。:ヤフーファイナンスより

ということでした。

同社は、その売上の柱であるHumiraの特許が2023年に切れてしまうということで、投資家のリスクとして語られてきました。そして今回、これに替わる玉として$ABBVが用意してきたRINVOQという新薬について、FDAの承認遅延がありました。

この点、投資家が嫌う不確実性を増すニュースにも思えますが、何か安全性に問題のあるデータが検出されたということではないようです。今回一般人のブログ記事を見つけました。分かりやすいので、お時間があれば読んできてください。👉$ABBV経営陣は特許切れ後の売上ダウンを防ぐべく頑張っていて、Humiraの特許が切れても何とかカバーできるのではないかということです。このあたり、ニュースに注目していきたいと思います。

今夜もう1株取得に向けて、$ABBV指値を入れておきました☟

画像9


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?