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キニナル:「わがままの矛先は、、」

今日のキニナルは「わがままの矛先は、、」です。

我が家には二人の子どもがおり、時折この「わがままの矛」を突きつけられることがあります。

みなさんも「これがしたい」「あれをやってほしい」「これは嫌だ」と言った具合に様々な形で飛んでくる矛を時には受け止め、受け流し、場合によっては差し違えても徹底抗戦するときもあるのではないでしょうか。

「わがまま」をググると「周りの都合や事情を考えずに自分勝手に振舞うさま」という意味のようです。

つまり、自分の勝手と周りの都合や事情がうまく噛み合わない時「わがまま」が発生する見方が出来るかと思います。

そう考えると、わがままって特に子どもに限らず、大人になっても起きえるのではないでしょうか。
自分の都合と周りの都合が噛み合わないことなど、日常茶飯事です。

これは子どもの言ったことをすべて受け入れるという事ではありません。

「わがまま」というのは本人の都合と周りの都合が噛み合わない状況を指すので、大切なのはその噛み合っていない事を相手(子供)の目線に立って伝えることではないでしょうか。
そういう意味では「わがままの矛先は、、自身に向いているのだよ」ということだと思います。

じゃあこれが簡単にいくかというとそうではありません。(言ってわかるなら苦労しない、、💦)
実際偉そうに言ってますが、以下の3つで苦労しています。(ザ・実体験、、)

子どもが今持っている当たり前の世界

子どもがわかる言葉

子どもが自ら答えをだす。

いくら正しくても、子どもが今持っている当たり前と隔たりがあるとうまく伝わりません。
「そういうものだ」と片付けず、子どもがわかる言葉で伝えていく必要があるなぁと日々感じます。
実際話していくといかに自分の語彙のなさというか、辿々しくなることを思い知らされます。。。💦
その上で子ども自身が最期自ら答えを出す。。
これは「待つ」のみです。。泣笑
「言いたくなる」「でも待ってみよう」「やっぱ出ないかなー」「あ、出るかも、」みたいな感じです。

こう書いていると「結局の矛先は自分じゃん!」なんて思ってきますが、💦
「わがままの矛」が向いた時に自分の果たす役割はどこか?という事を少し意識の向け方を変えてみて頂ければと思います。

「キニナル」は毎日一番初めに気になった事、目に留まった事を少し深堀りして、自分の思い込みや行動を変えるきっかけにしたく始めたルーティン記事です。

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