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500日のサマーから習うネクタイ使い

先日、名作500日のサマーを鑑賞しました。

ストーリーも好きなのですが、何より注目すべき点はファッション性。

中でもジョゼフゴードン演じる主人公トムのネクタイ使いに焦点を置いていきましょう。

簡潔なあらすじ

冴えない主人公「トム」はグリーティングカード会社で働いています。

そこへ社長秘書としてヒロイン「サマー」が入社し、「トム」は彼女を運命の人だと確信。

交際に発展するかと思いきや、逆セフレ状態の「トム」

小悪魔的ヒロイン「サマー」は「運命の人なんていないのよ」と否定します。

そんな2人の切なくも成長する500日を描いた作品となっています。

カジュアルでマネしやすいネクタイ使い

さて本題のネクタイ使いについてまとめていきましょう。

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彼らの会社の服装はオフィスカジュアル。出てくる人みんな色使いがうまい。

サマーの衣装もかなりお洒落なんですが、私はトムの服装に注目して鑑賞していました。

1枚目は個人的に好きな組み合わせで、率直に真似したくなります。

グレーのカーディガン×トリコロールのネクタイ×艶のかかったヘッドホン

実にナードで弱々しい主人公にぴったりの配色、小物使いでしょう。

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2枚目はワインレッドのベストにグリーンのネクタイ。そしてスラックスにプーマのスニーカー。

うーん、お洒落だなあ。

バランスが良くて誰にでもマネできそうなところがいいですよね。飾らないお洒落とはまさにこのことかもしれませんね。

私服でもネクタイスタイル

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会社の中だけでなくトムはネクタイスタイルを極めます。

こちらのコーディネートはシックに決めており、ネクタイも渋めですね。

インナーのダークグリーンのシャツと少し柄の入った同色のネクタイは相性ぴったりです。

アダルトなデートを味わいたい時にはもってこいの色使いでしょう。

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最後はこちらのショットから。

サマーのワンピースの美しさに目を囚われてしまいますが、やっぱりサムに注目。

フルジップパーカーにネクタイ。めちゃくちゃありだなと思いました。

ネクタイはシャツだけに合わせるという概念が固まってしまっていて、パーカー×ネクタイがこんなにも相性よかったとは気づかなかったです。まさに盲点。

春はこんなスタイリングがしたかったなとしみじみ。

まとめ

サムのネクタイ使いいかがだったでしょうか。

私自身は結構参考になるスタイリングでしたし、サマーの衣装も好きなので洋服好きな人にはハマる作品ではないかと思います。





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