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ライター:海乃ハルカのゆるっと自己紹介

入学・進級・入社・・・

環境が変わる度に避けては通れない自己紹介。

子どもの頃はこれが大の苦手だった。


順番どおりに名前を言われても覚えられないし、自分のことを紹介しようにもこれといった趣味や特技もない。気の利いた一言で笑いを取れる人間でもないので、毎回緊張しては当たり障りのないことを言ってやり過ごしていた気がします。

「実際に話してみるほうが、よっぽどその子のことわかるでしょ!」と当時は思っていたけれど、自己紹介の内容が会話の糸口になることもあるし、名前は覚えられずとも、その人の雰囲気もある程度はわかるのに。

いつも友達作れるか不安だったじゃん。そういうところで自己紹介を上手く利用するんだよ!と過去に戻って言ってやりたい・・・!

でも、最初のコミュニケーションって本当に難しいですよね。


30代になった今も自己アピールが下手な私ですが、noteという場を借りて、いつもと違ったゆるいライティングを気楽に楽しんでいきたいと思います。


<フリーランスライター:海乃ハルカのかんたん自己紹介>

幼少期の生い立ちは省きますが、昔から興味を持ったことには一直線の性格でした。だから、できることとできないことの差が激しいと思います。

母が教育熱心だったため、小学校~中学校までは超ガリ勉少女。その反動からか、高校受験後はぱたりと勉強する気が失せ(その頃には母も全然厳しくなくなっていたという・・・)、大好きな部活動に青春を捧げました。

部活は中学・高校で計6年間剣道部に。部活見学の時に「カッコいい!!」と完全に一目ぼれしました。二段まで取って、高校では女子主将になって、「剣道のために高校に行ってるんだ!」と思うくらいには入れ込んでましたね。(noteのお題に「#部活の思い出」があるから、詳しくはそっちに書いてみようかしら)。とりあえず、臭い上に色落ちが激しい道着をしょっちゅう洗濯して、丁寧にアイロンがけしてくれた母には感謝しかないです。

そして剣道という大きなやりがいを失くした大学時代は、人生で一番怠惰な時間になってしまいました・・・。大学生らしいといえば大学生らしい生活。記事自体が予想外に長くなりそうなので、この辺は割愛します(笑)


■ 4大卒後、「服が好き」だけを理由にアパレル企業に就職

プレスになりたくて入社したものの、まずは販売員からスタートするのが正規のキャリアパス。店長になることでようやくその先の選択肢が現れるのですが、その長い道のりを歩き始めて、私はすぐにつまずいてしまいました。あまり接客が楽しいと思えず、数字を追うことにも意欲的になりきれない。むしろ、接客以外の付帯業務のほうがなぜか得意。売り上げが評価の大半で、新卒同士で比べられることも少なくない環境の中で、肩身の狭い思いをしたこともありました。

ファッションが好きだからこそ、お客さんにもファッションを自由に楽しんでほしかったし、自分は「売る立場」じゃなくて「伝える立場」でいたい。だからこそプレスに憧れたし、「ふらっと通りかかった人をつかまえる」んじゃなくて「ブランドに興味を持った人が自ら店舗にやって来る」という流れを作りたかった。

とはいえ、社会人として与えられた仕事をこなさなければなりません。この経験を通して「好き」だけでは仕事はやっていけないことを痛感しました。あの頃は若かった。ほかにも辛いことがたくさんあったけれど、得られたものもたくさんあったと今では思えます。


■ 「好き」と「得意」を軸に熟考した後、ライターへキャリアチェンジ

販売員の付帯業務には、店舗ブログ、POPのキャッチ作り、DM作成などがあります。私はこれが楽しくて、無駄にこだわっていました。そして「書いて伝え、興味を持ってもらう」ことに面白さを見出し、別の道を模索していきます。

(書くことは昔から好きだし、長時間座り続けることや文章に手間をかけることにもストレスを感じない。年齢に関係なく長く仕事ができるし、そもそもあんまり会社員に向いていないので、手に職をつけて将来はフリーランスだって夢じゃない・・・)

なんて考えた末に、ピンときたのがライター。「これだ!!!」と思い立ち、自分なりの計画を立てて動き出します。今の私は出版社や編集プロダクションでの勤務経験はおろか、ライティングのラの字も学んでいない。だから私なりに、その時々の自分のレベルに合ったライターの求人を見つけて転職し、複数の会社に勤めながら足りないスキルを補っていこうという作戦を立てました。

転職回数が多いのも考えものだけれど、一つの会社だとその世界しか見ることができないし、「次はこれをやってみたい」と思ってもなかなか簡単に実現できないんですよね。過去に勤めた会社を1社ずつ紹介すると膨大な量になってしまうので、私がこれまで携わったことのある領域をまとめます。

・人材紹介会社の求人広告作成

・Webサイトのコンテンツ制作

・ホームページ文章作成&編集

・取材&執筆

・校正校閲

ライターの仕事は書くだけでなく、企画・構成・取材・撮影・編集・SEOの知識etc。プラスできる武器が多ければ多いほどチャンスが広がる仕事で、個人的には取材経験を積めたことが大きかったです。とはいえ、まだまだ未知の領域は多くあるので、常に学ぶ姿勢と情報収集は欠かせません。


■2019年末に独立、フリーランスのライターに

ある程度力がついて、プライベートでも大きな変化があったので、念願のフリーランスにトライすることに。ライターになると決めた時に描いた優雅な生活には遠く及ばないけれど、自分にとってストレスの少ない環境で自由に働ける幸せを噛み締めながらひっそりと仕事しています。

興味のある仕事にすぐに飛びつけるのがフリーのいいところ。実力主義の厳しい世界ですが、焦らず自分らしく歩んでいきたいと思います。

◇得意ジャンル:医療

・医療広告ガイドラインに則ったライティングが可能

・取材、執筆、リライト、イベントレポート、HP文章作成などを担当

最近はオンライン取材のご依頼も多く頂いています。


初のnoteはこの辺で終わりにしますが、仕事のことなど詳しいことは今後少しずつ書いていきます。

Twitterでもたまにつぶやいているので、良かったら見てやってください!

🐤 海乃ハルカ@umino_monokaki


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