歌って絵を描くTOEFL講師の水月むつみです。

海外留学したい人のために、TOEFLのスコアアップの英語術や留学について書いています。

前回、実際にTOEFLのリスニングの問題がどんな感じなのかを見てみました。

TOEFLのリスニングは先生が一人でずっと話している講義を聴き取る問題と、先生と学生さんがやりとりしているのを聴き取る問題の２種類がありますが、先生が一人で話す講義の問題をやっています。

最初に出るのはこんな場面。

問題の音声とスクリプトはこんな風でした。

　　OK. If we're going to discuss goodness and justice - what makes an individual good or a society just or virtuous - then we need to start with the ancient Greeks. So we'll start with Plato - Plato's philosophy. Now, some of you may have studied Plato's philosophy in some other course, so this might be easy. OK. At the risk of boring you, let me give you just an overview of Plato's ethical theory. Plato says the soul has - and by "soul" he simply means that which animates the body, gives it life - anyway, he says that the soul has three parts … called, um "faculties," which I'll come back to. He believed that goodness in an individual was to be found when the three parts of the soul worked together, when they weren't in conflict, but existed in harmony. A good or just person will have a soul in which the three faculties work well together.

こんな風に続きます。

よく聞き取れた方とあまりよく聞こえなかった方と、いろいろいるかと思いますが、この講義がどういう流れで進んでいくのか？にフォーカスして聞いてみてください。

プラトン哲学の中で、魂(Soul)には3つの部分があるという話で、正しい人や徳のある人はそれらが調和しているというところから、どういう話につながっていくのか？

リスニングでは話の構成や流れを意識すると聞きやすくなります。

何度か聞いて、理解してみてくださいね♡

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