「聞いてください！」

私が5連休をとっていた間に何かあったようだ。
仕事の話ではなくて、私生活らしい。

その子は7歳年下の女の子で25歳。
（7歳⁉︎書いてて恐ろしい…まあ、いいや。）
とても造形が整っていて色白、まつ毛が長くスレンダーで異性から間違いなくモテるであろう。仕事にも真面目に取り組む出来る子。

「告白されたんですよ！」

ほー！良いではないかー！
と久々の恋愛トークに私も楽しくなり、
「どうなの！？どうなの？付き合うの？」
と聞くと「いや〜、どうしよう〜」と渋っている。

そうか。やっぱり。となんだか納得。
それもそのはずでもう1人良い人がいる話は聞いていた。今回告白してくれた相手は2番目に好きらしい。

1番目の子は付き合う関係性になるまでの期待は出来ない様子。だからと言って他に出会いがあるわけでは無くこれを逃せば彼氏が出来ないかもと迷っている。

私は何人も同時進行など出来る器用な人間でも無いし
そもそもモテた事なんて無いYO！非モテ側である。

モテる彼女の気持ちを深くは分かってあげられないが
「迷ってるのであれば付き合ってみると別の内面が見れて好きになるかもよ？」とアドバイスしてみた。

だが待てよ、安易すぎるな？
1番大事なことを聞いていないじゃないか。



私「好き度は何パーセントなのー？」

女の子「30パーセントですね〜」

それは〜…。もう少し迷ってみよう！