相手に断られたくない時ってありますよね

例えば、デートの時や仕事の時etc..

そんな場面で使える「誤前提暗示」というのを紹介します

「誤前提暗示」とは

二択しか選べないと錯覚させるテクニックのこと

ここで大切なのは、この二択に入るのはYESかNO以外であること

なので、デート中ご飯に誘う時は

「ご飯行かない？」「この後どうする？」

ではなく、

「実は最近できたお店を知ってるんだ。イタリアンとフレンチどっちがいい？」

という風に聞く

「ご飯行かない？」に対してYESかNOで相手は答え、「この後どうする？」に至っては無限に選択肢があります

しかし、「イタリアンとフレンチどっちがいい？」と聞かれた場合、相手の選択肢にはイタリアンとフレンチしかありません

つまり「誤前提暗示」では、ご飯に行くか行かないかという選択肢を相手から消すことができるんです

接客の場合も同じです

「お客様の場合ですと、こちらの商品がオススメです」

これは聞きなれたフレーズなので、買う人は多いかもしれませんが、

「お客様の場合ですと、AとBがオススメですがどちらになさいますか？」

後者の様な言い方をすることで、客の「買わない」という選択肢を有耶無耶に出来ます

相手がYESとNOで迷っている時に使うと、自分が望む展開にもっていきやすいかもしれませんね