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今、言いたいこと。

インフルエンザが大流行中とのこと。
耳に入ってくる警報に怯えながら過ごしていた週末、
ついに娘がダウンした。

「幼いうちは何度も熱を出すもの」
「保育園に行き出したら呼び出しの電話ばかり」

娘が生まれてから、周囲の人は不安を煽るように私に言ったものだが、
実際、娘が熱にうなされたのは一度だけだった(それはそれは焦ってあたふたした)。
私の娘は頑丈なのさ!!
こんな油断が無かったかと言われれば嘘になる。
だが今回は幸いにも、娘が流行に乗っかることをしなかった(ホッ)。

前置きが長くなりましたが、今、私が書きたいのはインフルエンザの恐ろしさでも、油断は禁物という自戒でもない。

そう。ギャップ萌えだ。

熱を出した娘は、まるで失恋したての乙女のようではないか。
日頃、起きていればガギャースカピーと騒がしい(元気っ)娘だ。
それがどうだろう。
すうっーと大人しくなり、何から何まで弱々しい。
ソファーにちょこんと座り、小さい体はいつにも増して小さい。お決まりのいたずらさえもできやしない。
そのギャップが愛らしくてたまらないのです。
抱きしめたり、用も無いのに触りたくなってしまう。笑
もちろん看病に抜かりなしが条件です(小まめな水分補給やら顔色のチェックは怠りません)。

何だろう。弱いものを守りたくなるような、そんな感覚。
今まで感じたことのない、これは父性に違いない。
ただ、このギャップ萌えと父性を感じられるのはせいぜい1〜2日くらい。
一体あと何回、娘は私に抱きしめられてくれるだろうか?
寝込む娘を横目に、そんなことが頭をよぎった週末でした。

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