皆さんこんにちは、すがです。
先日、シカゴに行ってきました～！！
今回はその様子を皆さんにお届けしようと思います。
実は2022年の10月にはケルンのオルガテックにも行ったので、
比較しながら紹介できればと思います!(^^)!

まず会場はこちら、Merchandise Mart！

シカゴ川のほとりに立つめっちゃくちゃ大きい建物です(*_*)
世界最大の卸売商業ビルとして1920年代に建設されたそうです。
とっても広くてエレベーターも階段も沢山あって、方向音痴の私、初日は迷子状態になりました(笑)

展示会は、ここに常設しているブランドと、出展社として来てブースを出しているブランドで行われていました。

すが的にイチオシをご紹介していきます！

108年の歴史　世界的なオフィス家具メーカー「Steelcase」

”コミュニケーションが取れる場、生産性を考えた仕事ができる場、など自分が好きな時に好きな働き方ができるように沢山の選択肢を用意する”ことを大事にした展示でした。

プロダクト単体の展示は、特にチェアの展示が印象的でした！

他にもカフェスペースがあり商談できたり、お客さん同士が交流できたり、
マテリアルの展示があったり…
常設ブランドの中でもかなり広いスペースだった為、かなり見ごたえのある展示でした！

3世代に渡る家族経営！「HAWORTH」

イタリア、ドイツ、中国、米国にデザインセンターを持っている他、現在活躍している建築家やデザイナーとパートナーを組んで新しいデザイン、プロダクトを届けたい、単なるオフィス家具メーカーにとどまらない、と言っているだけあり、”DesignLab”と称した展示スペースがありました。

オフィス家具の展示会でこのようなデザインに特化したプロダクトを見ることは無いためとてもワクワクしました(*'ω'*)
もちろん、オフィスに置くプロダクトも沢山ありました！

優しい色味が多い印象でした。
カフェスペース以外は、1人1人が集中して仕事できるようなスペースが多かった印象でした。

馬具を製造して生計をたてていた「KEILHAUER」

実はもともと馬具の生産をしていたキールハワー家。
“人が気持ちよく座るには”という根本的な課題から家具を製造するようになったそうです。

馬具製造で培われたレザーの扱いや縫製など製造技術に自信を持っているだけあり、レザーのチェアもファブリックのチェアもどれを見てもとても作りが綺麗！
色味も落ち着いていて大人～な空間でした。

海外にも12拠点持つ日本のオフィス家具メーカー「OKAMURA」

皆さんもちろんご存じオカムラはシカゴにも拠点を持っています(；ﾟДﾟ)

日本メーカーですが、真っ赤なソファ、黄色のシェルフ等の色使い、またオープンスペースを広めにとった展示は海外向けだなと感じました。

すが的にお気に入りブランド「kettal」

もともとキャンプやビーチ等のなどアウトドア家具の販売をしていたkettalの家具は現在世界60か国以上の国々に流通しています。
私はケルンのオルガテックで初めて実際に見て、展示可愛い！と記憶に残っていました(*'ω'*)

NEOCONは落ち着いた色味であたたか～い展示したが、ケルンのオルガテックではかなりピンクな展示でした。

展示会の場所と時期でこんなにも雰囲気が違うんだとびっくりしました！
どちらの展示も素敵でした(^^)

すが的に見たかったブランド「Buzzi Space」

「音」に関して日々勉強中のすが、やっとちゃんと見れた！
世界的な吸音ブランドBuzzi Spaceは地球環境に適したリサイクル素材やリサイクル可能な素材を使用することにも注力しています。

どちらかというとビビットな印象だったので、意外と柔らかい色もあるんだな～と。
あとやっぱり吸音効果はすごい！体感できてとっても嬉しかったです。

NEOCON編は以上になります。
まだまだいっぱい共有したいこととか写真とか沢山あるんですけど長くなりすぎちゃうので(;_:)
（もう既に長いという言葉は飲み込んでください…笑）

次回は同時期に行われていた”Design Days編”です！
Design Daysにも私が好きなブランドがあるのでこちらもまた長くなりそうだなぁ(;(;´･ω･)

☆おまけ☆
ホテル近くのミレニアムパークにあった有名な豆のオブジェ
正式名称「クラウド・ゲート」　愛称「ザ・ビーン」
なんと168枚のステンレスを繋ぎ合わせて作っているんですが
繋ぎ目は全く分からずつるんとしたフォルムで可愛かったです♡
ホテルに到着してそのままお散歩に行った時の1枚↓