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大阪府寝屋川市で開校しているフリースクールです。 「学校に行かない!」という選択をして…

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大阪府寝屋川市で開校しているフリースクールです。 「学校に行かない!」という選択をしている子どもは「決断力」がある。その「力」を学びに変えるお手伝いをしています。#シードリングプリズム#不登校#多様な学び#学びの選択

マガジン

  • 校長の趣味(主に数秘)

    不登校の我が子を理解したい!と思ったときに、数秘に出会いました。数秘を知って、我が子と、自分は違う人間で、生きる意味も、目的も違うんだ!と、感銘を受けました。楽しみながら学んだツールです。

  • 不登校児と親御さんにおすすめの書籍

    こんな本、読むといいよ! というものを特集していきます(^^)

  • 過敏性腸症候群

    過敏性腸症候群の情報についてまとめていきます。

  • Prismの日常

    Prismの日常について書いています。

  • 不登校体験記

    不登校体験のある人のお話をまとめています。

最近の記事

【数秘別】学校に行けない理由 数秘4の場合

〈数秘の出し方〉 生年月日(西暦)を全て足し、1ケタに なった数字がメインナンバー (ライフパスナンバーともいう)ですニコニコ 例えば 1990年1月1日生まれだとしたら 1+9+9+0+1+1=21 2+1=3 数秘3ということになります。 しかし、数字が連番だったら そのままにします。 例えば 1991年1月1日生まれだとしたら 1+9+9+1+1+1=22 数秘22となります。 数秘4 【自分らしくいられるとき】 まじめ、勤勉、努力、規律 【しんどくなっていると

    • 【数秘別】学校に行けない理由 数秘3の場合

      〈数秘の出し方〉 生年月日(西暦)を全て足し、1ケタに なった数字がメインナンバー (ライフパスナンバーともいう)です。 例えば 1990年1月1日生まれだとしたら 1+9+9+0+1+1=21 2+1=3 数秘3ということになります。 しかし、数字が連番だったら そのままにします。 例えば 1991年1月1日生まれだとしたら 1+9+9+1+1+1=22 数秘22となります。 数秘3 【自分らしくいられるとき】 明るい、陽気、天真爛漫、表現者、クリエーター 【しんど

      • 【数秘別】学校に行けない理由 数秘2の場合

        なんで自分は学校にいかないの?いけないの? なんで我が子は 学校にいかないの?いけないの? そんな疑問に、少しでも答えが見えれば… 子どもを理解する一助として、参考に 見てみてくださいね(^^) 〈数秘の出し方〉 生年月日(西暦)を全て足し、1ケタに なった数字がメインナンバー (ライフパスナンバーともいう)です。 例えば 1990年1月1日生まれだとしたら 1+9+9+0+1+1=21 2+1=3 数秘3ということになります。 しかし、数字が連番だったら そのままに

        • 【数秘別】学校に行けない理由 数秘1の場合

          なんで自分は学校にいかないの?いけないの? なんで我が子は 学校にいかないの?いけないの? 理由がちゃんとある時もある。 だけど、最近の不登校は 本人も、理由がハッキリと わからないことも多い。 そして、わからないのに行けない。 これがまた、本人にとっては辛いのです。 子どもの不登校をキッカケに 豊かに生きるために必要なことって なんだろうと、めっちゃ考えたんですよ。 そしたら、やっぱり自分を理解することだと 私は思ったんです。 他人が求める正解を生きても 他人の人生だか

        【数秘別】学校に行けない理由 数秘4の場合

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        • 校長の趣味(主に数秘)
          5本
        • 不登校児と親御さんにおすすめの書籍
          3本
        • 過敏性腸症候群
          2本
        • Prismの日常
          12本
        • 不登校体験記
          4本
        • オンラインマインクラフト部
          20本

        記事

          数秘のお話と数秘1

          昔、数秘術というのを知って感銘を 受けたことがあります。 それから、どハマりして、資格取得の講座まで 受けたんです😊 数秘は、生年月日と名前割り出すのですが、 数秘術の考えでは、自分が生まれる日は、 ちゃんと自分で決めてきているということ。 自分の身体から生まれる我が子は ときに、自分の分身のように感じて しまうことがありますが、 意志を持った別の人間。 子育てを必死にしていると そんな当たり前のことが わからなくなってしまうことも… そんなとき、子どもは天からの預かり

          数秘のお話と数秘1

          結局、多様性を認めなければならない。になる国

          「今の時代はいいなぁ〜。 昔は、そんなこと言える雰囲気なくて 我慢してたのに… 今は、認めないと逆に叩かれるもんね」 ナースの友人が、後輩ナースマンが 長期の育休に入った時に、ぼやいた言葉です。 昔は、男性が育休を取るという概念は あまり浸透していませんでした。 だから、ナースマンは貴重な仕事の担い手だと 捉えられていたんです。 でも、今の時代は違う。 男性の育休も、推奨される時代。 育休取得率も上がっています。 認めなければいけないという風潮今は職場で、育休を取って

          結局、多様性を認めなければならない。になる国

          明確な答えを求める子どもたち

          最近、子どもたちと話していて感じるのが 「なんのために、それをするのか」 と問われることが多いということ。 今日は、これをしまーす! と子どもたちに言っても 「え、なんのために?私には必要ないし」 と返ってくる。 根拠がないと、はーい!と受け入れてくれない 賢い子どもたちですw 自己肯定感との深い関係実は、「今の自分に満足している」と考えている 日本人は50%を切っているのをご存知ですか? 実は、ここに大きなポイントが あると感じています。 納得して学べない子どもたち

          明確な答えを求める子どもたち

          子どもの不登校は親へのメッセージ

          こんにちは。 Prismのきよこです。 不登校は弱いという思い込み 子どもが不登校になりはじめのころ 子どものメンタルを強くしなければ… もっと、我慢に打ち勝つ子にしなければ… 子どもを変えなければ… そう思っていました。 でも、結局、全て反発され 繊細な子どもは、強さの反対をいき 何でもひろって受けてしまう子どもでした。 それではいけない! 強くなれ!!と言えば言うほど 子どもは、弱い自分はダメなんだと 自己否定をしてしまい どんどん自信をなくすという悪循環。

          子どもの不登校は親へのメッセージ

          手づくり市出店

          今日は、南寝屋川公園で 手づくり市出店をしました。 何をするか? から、みんなで話し合い 1か月かけて 決まった出店内容。 ネイルチップ販売 ポストカード販売 絵あわせパズル販売 スライムワークショップ みんなのやりたいこと やってみたいことを寄せ集めて お店を作って行きました(^^) みなさんは、自分のやりたいことって 何かわかっていますか? できそうだからやる。 儲かりそうだからやる。 求められているからやる。 大人になるにつれて やりたいことの背景に色々な

          手づくり市出店

          子どもの居場所

          学校がしんどくなった時、家以外の居場所が少ないのが、日本の教育の課題だと思っています。 登校指導教室というものがありますが、廃校になった学校を使っているところもあり、学校に行きにくい子にとっての居場所になるのか… 難しいところ。 今回、枚方市にある登校指導教室ルポに行ってきました。 ルポでは、色々な取り組みをしており、学校でも、家でも体験できないものをしている感じがしました。 行かせていただいた時は 調理実習をしていましたが、生徒の笑顔が印象的でした。 これは、作業所

          子どもの居場所

          不登校体験記5

          学校に行かなければならないと思うと、お腹が痛くなる。などの経験をされた方は、どれくらいいるでしょうか? 今回は、小学校3年生の時に、原因不明の体調不良で半年間学校に行けなかったYさんのお話しです。 【不登校の時期と期間】 小学校3年生の時 半年間 高校の時 椎間板ヘルニアにて不定期登校 原因不明の体調不良 朝、学校に行こうとすると、腹痛や頭痛の症状が出て、明確な理由はないが、学校に行けなくなってしまった。 今、思えば集団生活が苦手だったのだと思います。 全ての人と仲良

          不登校体験記5

          志プレゼンテーション大会

          こんにちは。 Prism校長のきよこです。 先日、枚方市で行われた 志プレゼンテーション大会に 登壇させていただきました。 自分の思いを、8分間のスピーチで お伝えさせていただきました。 運営の方には発表までに、 たくさんプレゼンテーションの 練習に付き合っていただきました。 いらないものがどんどん削ぎ落とされ 自分の伝えたいことがクリアに なっていきました。 きっかけは、我が子の不登校でした。 相談する人もおらず 社会から孤立し、私の 何が悪かったんだ。 私が何をした

          志プレゼンテーション大会

          子どもが喜ぶ学び方とは?

          こんにちは。 Prism校長のきよこです。 ある人が、偉大な経営者に成功した理由を尋ねました。 そうすると、彼はこう答えました。 「私は、家が貧乏だったから。だからこそ、働こうと思い、わずかな給料でも感謝できた。それから、自分の身体が病弱だったこと。病弱だから、1人ではできずに、たくさんの人に力を借りた。そして、学歴がなかったこと。だから、たくさん本を読んで、人の話を聞いた。」 その人は、パナソニックの創業者である松下幸之助氏。 彼も、学校には行ってなかったのです。

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          関西から教育を変えようin氷室小学校

          先日、枚方市にある氷室小学校で、オモロー教室参観日がありました(^^) 日本の教育を変えたい!このオモロー授業発表会は、 日本の教育を変えるべく、 関西から始まり、今は関東にも 進出しています😊 日本の教育の素晴らしいところ もいっぱいあるけれど 偏っているところもあるよね… と感じている人たちが 自分の活動を発表したり 気持ちを共有したり… そんなことをしながら、 どんどん繋がっていくすてきな会です😊 学校の先生や、ママ友だけでは なんか物足りないな??という方は

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          当たり前のことができない人が幸せになる考え方

          子どもの登校しぶりがひどくて 登校班にいつも遅れていた時 同じ登校班のお母さんにいわれたことが あります。 「5分早く起こすといいよ」 これは、子どもが朝、布団から 出るのが「当たり前」と思っている人の アドバイスだと思いました。 起きる、起きないの問題ではない。 布団から出てこないのだから。 当たり前のことができないみんな、朝、起きて当たり前。 学校の準備をして当たり前。 登校班に間に合って当たり前。 その「当たり前」のことができない我が子。 当時の私は、どんど

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          自分に合った場所に身を置く意味

          どうしても、この場所には合わないな… そう感じること、誰しもがあると思います。 場所が変われば評価も変わる死期の近い男性が、息子に言いました。 「この時計は、200年以上前のもので、 お前のおじいちゃんがくれたものなんだ。 これを、時計屋に持って行って 価値を聞いてきてくれないか?」 息子が、近くの時計屋にもっていくと 「これは、古いから5ドル(720円)だね」 と言われました。 父親に報告すると 「じゃあ、コーヒーショップに持って行って 聞いてきてほしい」 と

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