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noteに書いた記事がきっかけで、日経BPさんに取り上げていただいたスポーツクラブの話


埼玉県久喜市で活動するファルカオFCの取り組みを、日経BP社が運営する社会課題解決のアイデアバンク「未来コトハジメ」で取り上げて頂いた。

ファルカオFCは、地元・埼玉県久喜市により良いスポーツ環境を作りたいと、2016年に大久保翼と私が発起人となって立ち上げたサッカークラブだ。以来、選手たちの自主性や表現を大切にしながら、「大空を羽ばたく鷹のように世界で活躍する人材を育成する」ことを理念に掲げて活動している。少子化が進む中でも、地域から選ばれるクラブになるべく活動しており、現在は100人ほどの小・中学生たちがファルカオFCのユニフォームに袖を通している。

ファルカオFCは、どこにでもあるような小さな街クラブだが、日経BPに取り上げられたのは、第一回目の緊急事態宣言時に、オンライン化への取り組みを行ったことが目に止まってのことだった。その時の取り組みをnoteで公開しているのだが、その記事が「今回も」メディア関係者の目に止まって、取材依頼に発展した。

「今回も」というのは、実は、以前に一度、某国営放送が私たちの取り組みに興味を持ってくれて、少しだけ取材が進んだが、その時は残念ながら放映には至らなかった。だから今回、日経BPさんに取り上げていただいたことは素直に嬉しかったし、ライターの栗田さん、そして、いつも私の記事を取り上げてくれるnoteの編集部の方々に感謝したい。

ファルカオFCだけでなく、多くのスポーツクラブは、少子化、コロナなどの環境変化の影響をモロに受けており、苦境に喘いでいるような状況だろう。それでもスポーツの可能性を信じ、地域に求められるクラブとなるべく新しいことにチャレンジしているクラブは私たちだけではないはずだ。ぜひこの記事をご笑覧いただきながら、全国のスポーツクラブが直面する課題の一部を一人でも多くの人に知ってもらえたら幸いだ。

#久喜市 #サッカー #社会課題 #未来コトハジメ #SDGs

瀬川泰祐の記事を気にかけていただき、どうもありがとうございます。いただいたサポートは、今後の取材や執筆に活用させていただき、さらによい記事を生み出していけたらと思います。