見出し画像

90 アジェンダ通りに進めたいがそれをストップさせて相手の興味に乗れるか。とジムでのルーティーンを崩すことはなんだか似ている気がする。

こんにちは!

主に転職活動をされていたり外資系IT企業に興味がある方に対して、
自分の実体験を交えて参考になるような情報をお伝えしています。

僕はITの"ア"の字も知らない・学歴も無い状態でIT業界に飛び込み、
ベンチャーIT企業から2回の転職を経て、今はGAFAMで働いています。
以前は好きになれなかった仕事ですが、今は仕事が好きになりました。

1年前はポジションがクローズするという告知を受けたり、大規模レイオフのニュースが出たり、異動先は全くの新しい分野、等などありましたが、
なんとか働いています。

ルーティーンを崩せるかどうか。
今日の内容ですが、ジム(運動するところの)でもよくあるシーンって仕事にも通じるところがあるなぁ。という事について書いてみました。

僕は時間がある時、ジムにいって運動をするのですが、
定期的に通っていると自分のルーティーンが出来てきます。
○○をやったら次はあそこでXXをやって、その次はあのマシンで△△…
みたいな。

ルーティーン通りにこなしていけば、効果も計りやすいですし、ルーティーン通りにこなせないと、なんだか落ち着きません。


ただ僕が通っているのはパーソナルジムではないので、マシンなどはみんなで共有です。
なので、次はXXなんだけど、他の人が使っていて使えない。こんなシーンが時々あります。
この時に、XXが空くまで待つか、ルーティーンを崩して□□をやってみよう。となるか。 
結構大きな分かれ道なのでは?と思っています。


もちろんどっちが正解か、ということではないと思います。
ただ、毎回同じルーティーンをこなしていくと、変化は起きにくい。
時には自らルーティーンを崩して、新しい刺激を与えてあげる。

ただ、ルーティーンを自ら崩すのは案外難しい。(僕だけ?)
なので、誰かが使っているので使えない。のような、シチュエーションになった際、それをルーティーンを崩せるタイミングと捉え、そのシチュエーションを利用するか否か。

毎回ルーティーンを崩すべきか、というとそうではないと思いますが、
僕の場合ルーティーンを自ら崩すのはなかなかできませんし、上記のような状況が頻繁に起こるわけではないので、個人的には”新しい変化やチャレンジができるいいチャンス”だと思っています。


ちょっとジムでの話が長くなってしまいましたが、仕事でも似たようなことが言えると思っています。

例えば何かの商談時、自分が用意したアジェンダがあり、本来であればアジェンダ通に話を進めたいはずです。
ただ話の流れで相手が全く持って違う方向に興味をもったり、思いもよらないところに話が飛んだりするケースって結構あるじゃないかなと思います。

そんな時、
無理やりアジェンダ通りに話を戻すのか、それとも相手が”今”興味・関心を持っているトピックに乗っかるか、
後者の方が商談はうまく進むと思います。

ルーティーンを崩すこととアジェンダを崩すこと。通じる部分があるなあと。飛躍してますかね?


なんだか仕事の話が薄い感じになってしまいましたが、ふとジムで思ったことを思いのままに書いてみました。
シチュエーションやその場の空気で何を選択するかが、結果"変化"に強いスキルを得られるのではと思います。
ここまで読んで頂きありがとうございました!

この記事が参加している募集

仕事について話そう

仕事のコツ

with 日本経済新聞

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?