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97 定期的に外の世界も知っておく

こんにちは!

主に転職活動をされていたり外資系IT企業に興味がある方に対して、
自分の実体験を交えて参考になるような情報をお伝えしています。

僕はITの"ア"の字も知らない・学歴も無い状態でIT業界に飛び込み、
ベンチャーIT企業から2回の転職を経て、今はGAFAMで働いています。
以前は好きになれなかった仕事ですが、今は仕事が好きになりました。

1年前はポジションがクローズするという告知を受けたり、大規模レイオフのニュースが出たり、異動先は全くの新しい分野、等などありましたが、
なんとか働いています。


今僕は幸いにも楽しく仕事ができています。
ただ、”外”の情報を入れておくことはとても大事だと思っていて、定期的に実行しています。


普通に仕事をしていると、基本的には自社の情報しか入ってこないと思います。自社からみた自社の情報。

例えば今自分の会社は業界でここのポジションはトップである。とか。
この新製品は他社にはない⚪︎⚪︎が圧倒的な差別化要因になっている。
✖︎✖︎については、シェア1位。
などなど、

自分の会社の状況はよくわかりますが、あくまでも自社発信の自社視点での情報なので、それが本当に顧客に響いているのか?他社から見たら本当に驚異になっているのか?
外とのギャップがどこまであるか、あまり気づけないのでは。と思っています。
(第三者機関の業界レポートなどもあり参考になりますが、全てほしい情報をカバーしているわけでもないかと。)

ギャップがニーズと関連しているのであれば、顧客との関係にずれが生じて、いい方向にはいかないですもんね。

いわゆる”井の中の蛙”になっていないか?を定期的に認識しておく必要があると思っています。
その手段として、外の情報を定期的に仕入れておく。

顧客から得られる情報もあると思いますし、転職エージェント・コンサルタントの方、他社で勤めてる友人(本音で話してくれると思うので笑)とか、
大事なのは一次情報もしくはそれに近い情報を得ること。
新鮮な情報であれば尚良いと思います。

外の情報は様々な媒体からも得られますが、上述のことを意識することが大事だと思っています。


外の情報を仕入れようと思うタイミングって、例えば転職だったり今の環境を変えたかったり、色々とあると思うのですが、
会社がイケイケで絶好調の時にこそ意識する必要があるんじゃないかなと思うんです。
イケイケの時ってノリの乗っているので、自分たちが正義と言わんばかりに周り(外の世界)を気にせず突き進んでいる状況だと思います。
もちろんいい面もありますが、このタイミングでしっかりメタ認知しておくことで、視野が広がりより自由に活動できると思っています。


ここまで読んで頂きありがとうございました!

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