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なぜ登下校時に名札をつけないのか?| お子さんが小学校に通い始めたら意識したいのは、〇〇を隠すこと

こんにちは!みほです。

この春、お子さんが小学生になられたというご家庭もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
ご入学おめでとうございます!育児もひとステージ上がったような感覚をお持ちなのでは? 我が家もそのひとり、可愛い末っ子(笑)が4月に小学校に入学しました。
大きなランドセルを背負って通うすがたはなんとも可愛くて、その頼もしさ、そして、ランドセルで見えなくなってしまうちいさな背中に胸がいっぱいになっています。そんなお仲間も多いのではないかと思います。

同時に、親の手を離れる機会が増え、心配や不安も尽きないもの。
ランドセルに交通安全カバーをつけ、防犯ベルを持たせ、車に気をつけるように声をかけ、、それでも子供が帰宅するまではドキドキしてしまいますよね。
あれも気をつけた、これも気をつけた、だから大丈夫! そう思っていたわたしが、第一子のときに意識できていなかったことがあります。
それは、守るべき「アレ」を守れていなかったということ。

ここでみなさんに質問です!
守るべき「アレ」についてピンと来た方がいらっしゃいますか?

ヒントは、、
なぞなぞでいうと「自分のものなのに、自分よりひとに使われ方が多いものなーんだ?」
でいかがでしょうか?
(余計ややこしくなってます?笑 申し訳ありません!)

そう、それは、名前。
一年生のお子さんにわかりやすく、見つけやすく、そう考えると、いろいろなものへの記名を「わかりやすい」ところにしたくなるもの。
でもちょっと待ってください!
お子さんにわかりやすいということは、ほかの人にもわかりやすくなってしまうんです。つまり、良からぬ視線で我が子を見ている人間にも、我が子の名前を教えることになりかねない、ということでもあります。

わたしたち親世代がこどものころは牧歌的なもので、自分の名前を胸にぶら下げて、登下校することなど当たり前でした。
いまや、名札は当然のように教室でつけ、教室で外すべきもの。学校ではとうにそのような運用に切り替わっています。
我が子を守りたい私たちが選ぶべき道はただひとつ、お子さんの名前を守ることをしっかり意識することです。
人目につくところに記名はしない、というここまでお伝えしてきたことはもちろん、お名前入りアイテム(ついつい欲しくなっちゃいますが、アイテム選択が肝要です。Tシャツ等は避けたいですね)には注意をする、不用意に名前を教えないようにお子さんにしっかりと伝える、、手段はたくさんあります。

子供というものは、自分の名前を呼ばれるだけで、この人は自分を知っている人だと思ってしまうもの。
「〇〇ちゃん、お母さんがたおれたから、〇〇ちゃんを連れてくるようにたのまれたんだ!」などと、名前を呼びながら、言葉巧みに話しかけられたら、どうでしょうか。
ランドセルをやっと背負ったお子さんに、冷静な判断を求めることができるでしょうか。わたしはそれはあまりに難しいのではないかと思います。
だからこそ、お子さんと一緒に名前を守る意識を高め、お子さんを守ることに力を尽くしましょう。

みなさんの、お子さんのお名前への意識はいかがでしょうか。
ぜひ、意識されていることやエピソードなどお聞かせください!


ちなみにわたしが迷っているのは、ランドセルの蓋を開けたところへの記名並びに住所等の記入です。第一子の時は無意識に記入してしまいましたが、これって必要なの?いまは、裏返していれています。笑

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