西部サービス宮野の循環資源の研究について

循環資源について色々まとめていきます、 2023年2月10日からスタート ・Twit…

西部サービス宮野の循環資源の研究について

循環資源について色々まとめていきます、 2023年2月10日からスタート ・Twitterアカウント https://twitter.com/seibumiyano

最近の記事

限りある時間の使い方 オリバーバークマン著 「いつか」は本当にいつか来るのか?

読み終わりました! この本は普段生きてて忙しいと感じる人なら読む事のできる本です。 「忙しいなぁ、でもいつか ・お金が貯まれば ・子育てが落ち着いたら ・この仕事がひと段落したら ・痩せたら ・○○したら ゆったり海外旅行にでも行こう」 みたいな、夢(というか目標的なやつ) その「いつか」は本当にいつか来ますか?という本です。 忙しい忙しいと思って過ぎ去る一日、1週間、1ヶ月、一年を一旦立ち止まるための本。 それについて、共感させつつ、 どうしたら良いのか?を

    • 凪良ゆう著 汝、星のごとくを読んで。

      この本めちゃくちゃ面白い! 本屋大賞受賞作品ということで、 すぐに買って読みました。 次が気になってサクサクと読めました。 4-5時間くらいか。あぁ幸せだったなぁ 続きが気になって仕方ないあの感じ。 あらすじ 瀬戸内海の小さな島で高校生の男女の出会いから物語は始まります。 2人の共通点は家庭環境が歪(いびつ)なところです。田舎ならではの閉塞感なコミニティーの中、 2人は孤立していきますが、逆に強く引き合います。そして、夢と希望を抱き東京を目指します。 しかし、女の子は家

      • 舟を編む(2011)三浦しをん著 紙と人の臭いがする作品。手が鉛筆やインクで汚れても。

        classyの連載から小説化、映画化、アニメ化と メディアミックス著しい、取り上げやすい題材と わかりやすいストーリーがウケたのだろうか。 伊丹羽田間と、伊丹新潟上りで読めたので、 3時間くらいで読了。 あらすじ 玄武書房という出版社の辞書を作る部署から 始まる。営業部にいたおそらく営業センスはない 馬締(まじめ)さんを定年退職間近の荒木が 引き抜くところから話は始まる。 新しい辞書『大渡海』(だいとかい)の出版にむけて編集部メンバーやその周りの人間関係を13年かけて

        • 献灯使 多和田葉子著 (2014年)均質化への抵抗。

          おはようございます、 多和田葉子さんの献灯使読了です。 伊丹〜羽田1.5往復くらいなので、 約3時間くらいか。 献灯使は本のタイトルですが、 本編とその他のお話で構成された出版物です。 それぞれの話に繋がりはないのですが、 被災するという意味では共通しているものがあります。 全米図書賞〈翻訳文学部門〉を受賞しております。 ちなみに 英訳版 のタイトルはThe Emissary 意味は使者、密使、スパイ。 と献灯使のイメージがギリギリ掴んでる感じですが、本作の内容から

        限りある時間の使い方 オリバーバークマン著 「いつか」は本当にいつか来るのか?

          EPSONさんの環境対応凄い(語彙・・)

          始まりは講演会から きっかけはこちらの展覧会に呼んで頂いた所から始まる訳です。 その講師の方がEPSONさんでした!そして訪問時のツイート ほんとに素晴らしい時間でした。 オフィスから出た紙で再生紙を作られている会社も戻ってから整理したらこの頂いたメモ帳を見ながら 本当に素晴らしいなと感動したのであります。

          EPSONさんの環境対応凄い(語彙・・)

          生きる事にだけは慣れなかった。JR上野駅公園口、読了。

          今週のフライトで読了、2時間くらいか。 作品紹介 JR上野駅公園口は柳美里(ゆうみり)さんの作品で、2014年に出版された作品ですが、2020年に全米図書賞翻訳部門を受賞した作品です。 英題はtoky ueno station。 JRとか入れない方が読む人にはキャッチーで良いですね。 本作は福島県南相馬市で生まれた男性が、1964年の東京オリンピック開催の為に出稼ぎ労働者として上京するところから始まり、家族をもつも、ほとんど一緒に暮らす事なく不幸が続き ホームレスとなり

          生きる事にだけは慣れなかった。JR上野駅公園口、読了。

          吹田市「くるくるプラザ」で服や雑貨の無償トレード。市の施設と市民で作る循環の形。

          くるくるプラザとは吹田市のくるくるプラザというところがある。ここは吹田市の一般廃棄物の処理場でありながら、市民の為のリサイクル施設が充実している。廃材でクラフトワークする場所であり、その出来たものを安く買える機会を作っていたり(そこは即売ではなく抽選というスタイル)するのだ。 あげもらコーナーとは??うちの家でも服が余ればそこに寄付する。 そして、あげもらコーナーにいき、 何か必要なものがないかなぁと物色する。 市外の人も利用できる 吹田市民ではないが利用できる。 吹田

          吹田市「くるくるプラザ」で服や雑貨の無償トレード。市の施設と市民で作る循環の形。

          家で鶏を飼う事で、負の循環資源から解放された話。

          背景として 会社員の仕事として産業廃棄物業界に勤続してはや12年。この業界に入る以前より私は環境問題であったり、なんでこんな事が社会課題になってんの?と色々思っており、 調べたりするのかまた好きでした。 産業廃棄物業界に入れば、色々環境問題についての知見が得られ、そして解決方法も分かるかな?と思っておりましたが、 なかなかにそんな簡単ではない。 という事は分かりました。 諦めないだから諦めるといった事は私はしません、 今できる事をやる。これが私の基本スタンスです。 前

          家で鶏を飼う事で、負の循環資源から解放された話。

          RPFとは?フラフとは?基本的な事をお伝えすると。

          西部サービスグループで作ってるのは、 RPFとフラフという燃料になります。 これがRPFです。Refuse Paper & Plastic Fuelの略ですね。 軟質の廃プラで押出成形している燃料です。 主に製紙会社などに販売して、 ボイラーの燃料などにしています。 サーマルリサイクルになります。 熱回収のリサイクルです。 こちらがフラフ燃料。なんでフラフという名前なのかは知らないです。なんでだろう。 主にセメント会社へ販売だったり、 処分だったりしてます。 助燃剤利

          RPFとは?フラフとは?基本的な事をお伝えすると。

          失う事に慣れ過ぎた私達へ。密やかな結晶、読了。

          いきなり、循環資源関係なくて申し訳ないのですが、私という人間の大切な部分であるが故お許しください。 密やかなる結晶、読了です。 伊丹羽田間を3往復分の機内の中で。5-6時間くらいか。 設定としては、ある島の話です。 そこには消滅と呼ばれる現象がランダムに起こります。 鳥や花やカレンダーなどが消滅によって失われていきます。 例えばハーモニカが消滅した場合。 ハーモニカが消滅したら、ハーモニカを廃棄して、それに纏わる記憶は人々から薄れていき、初めからそんなもの存在しなか

          失う事に慣れ過ぎた私達へ。密やかな結晶、読了。

          文房具業界の環境対応凄い。

          お客さんに誘って頂き業界最大の展示会へ。 コロナがあったので、3年ぶりの開催だとか。 大手複合機メーカーさんの環境対応のセミナーも非常に勉強になりました。 講師の方と仲良くなったので、 今月中に訪問してきます。 そして、出展会場へ移動し、 ブースを見て回ったのですが、 環境対応素晴らしい過ぎて、 震えました。海洋プラスチック由来のペレットから ペンを製造されておりました。 企業のノベルティとして活用いかがですか? といった建付け。しかし消費者の心理をよく研究されていま

          ノート始めました。

          Twitterも始めて、それをまとめるモノが必要だよなぁと思い、ノートにしました。 Twitterのアカウントは こちらです。 主に仕事関係のまとめたい内容をまとめていこうかなと考えております。 それにノートは絶対に便利だと思うので、やっていきます。