22日は気温も夏日ごえの中、
フルマラソン大会に参加。
毎年酷暑のマラソン大会であることは
承知の上参加しているものの、
今回も途中30℃超え！の記録も出しながらの
苦楽しい大会となりました。

そもそもフルマラソン大会不適合な
夏の季節感での大会なのですが、
途中水を頭から被り
キンキンに冷えた湧き水を飲める、
私は好きな大会の一つであります。

とは言っても
25度以上の気温の中で
42キロ強を走り切らなければならない大会。
途中頭もフラフラするし、
気持ち悪くて吐きそうにもなりました。

どこのリタイアポイントに駆け込もうか、
途中からそんなことばかりを考える始末。

しかし、
数十回出ているフル大会で
途中棄権を経験していないことこそが
私の最後の矜持みたいなものですので、
記録は無視し水を被りアイスを食べ
（エイドでアイスが出るのです）
なんとか完走。

記録は散々
（アイス食べてるんだから仕方ない）ですが、
途中で投げ出さなくて良かった
としみじみ思ったのであります。

このエピソードを
他にこじつけるのも無理があるかもしれませんが、
柔道の山下選手（でしたっけ？）の名言
『投げたらアカン』ということなのでしょう。

途中で投げてしまったら
そこでジ・エンド。
まずは、しがみついてでも
やってみることが大事では
ないでしょうか。

しかし、
暑さの対策ってどうしたら良いのでしょうか・・・。
あまり準備が出来ている状況ではないですが、
来月のウルトラ、再来月のトレイルを
どう乗り切るか。
新たな課題がわき起こってきたのです。