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年度末ですね。
明日からは新年度、
ちょうど月曜スタートで幸先が良いように思います。

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1日からスーツに袖を通し、という方も多いはず。
最初は慣れないスーツが上手く着れないし、
ネクタイ締めるのも慣れてないし、
靴擦れ起こしたり、
などなど色々あるかと思いますが
ドキとワクの日がしばらく続くかと思います。
緊張しますもんね。

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その緊張の糸がゴールデンウイークでプツリと絶たれ、
連休明けからが億劫になってしまう。
少なくない方が今年も経験するでしょうし、
ご多分に漏れず私もそうでした。

なんでしたら、
私は土日が億劫な期間も長かったですからね。

土日って楽しいはずなのに
億劫になるなんておかしいだろ、
と言われてしまいそうですが
本当の話です。

平日は仕事で何とか乗り切る
（結構私の裁量で進められていたから
　なんとかなった）
のですが、
土日になると糸がプツンと切れるんです。
遊びに行けばいいじゃないか、
と言われそうですが、
そもそも何をしたらいいのか分からないのです。

そうするとどうなるか。
朝起きるのも憂鬱になるので、
ついつい昼頃まで寝入ってしまうのですね。
寝過ぎて疲れて起きれない、
そんな経験されたことってありますか？
私は正にこれでしたね。
寝過ぎで疲れるんです。
体が起こせない。だるい。倦怠感。

そうすると土日はダラダラ過ごし、
なんとなく散歩し、
なんとなく映画を見に行き、
なんとなく銀座とか新宿に行ってみる。
そして宙ぶらりんな気持ちで月曜が始まり、
水曜あたりからエンジンがかかり始め
週末を迎える。
一時期、これの繰り返しでしたね。
しかも誘惑の多いはずの
東京在住時代にこれですから、
自分でもどうしたものかと思いましたけど。

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この体質って一度染みつくと
脱出するのも億劫になるという、
負のスパイラルを描きます。（→これ、ホント）

新人の方も中堅の方も
こういう事象に陥らないようにするには
どうするのが良いのか？

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もうこれは、
意図的に予定を突っ込む。
これに尽きると思います。

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予定が無いから強制力が働かず
ダラダラ過ごしてしまうんです。
朝早くからスケジュール帳を埋めるんですよ。
嫌でも朝起きざるを得ませんからね。

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ただでさえ土日は自由に過ごしたいのに、
眠いのに、という声が聞こえてきそうです。

自由な時間だからこそ
最大限好きなように使い込んでやるわけです。
自由な時間をみすみす見逃すのは
勿体なさすぎます。
眠いんだったら、
昼に15分ほど昼寝（パワーナップ）取ればいいんですよ。

そして一日会社に居る時以上に
シャカリキコロンブスで動きまくって、
あーやれやれ、今日も良く動いたと余韻に浸りながら
月曜もその勢いで動いてしまうんです。

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これ繰り返していたら
憂鬱な気持ちになる余地もないでしょうし、
もし会社が残念にもあまり楽しくない
と思うようならば、
さっさと帰って自分のことに投資してやろうという
モチベーションが働いてくるはずです。

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不幸なことにも
会社の新人教育ってこういうのを教えてくれない。
先輩もその課題に気が付いていないから
教えることなんて出来るはずがない。
だから毎年5月10日ごろに、
5月病患者を大量発生させ
その後も本調子になれない人を産んでいる。
そう私は確信しているんですが。

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平日もご機嫌よく
しかも休日もご機嫌よく
加えて月曜から勢いつけて
社員に働いてもらいたい。

そうお考えの経営者、教育担当者、人事担当者
等の方がいらっしゃいましたら
お声がけくださいませ。
ご相談にも応じますし、
ひそかにコンテンツも練ってあります。

新年度からもご機嫌よく
素晴らしい一日をお過ごしください。

追記）
シャカリキコロンブス
といえば光GENJI。
この言葉を考えたのは、あのASKAです。

私はこのシャカリキコロンブスは
「一生懸命頑張るコロンブス」
という意味だと信じていましたが、
そういう意味ではないらしい・・・。

しゃかりきになって探しても
コロンブスさえも発見できない夢の島がある、
というのが本意らしいです。

ここはその人それぞれの受け取り用。
最初はどこにあるのかも分からない
夢の島を探すことに
シャカリキになるでしょうからね。

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★★今日の圧巻人生方程式★★

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緩んでいる暇はない、
と自分に言い聞かせ鞭打っていると
それが当たり前になり、
憂鬱だ、億劫だと言っている暇さえなくなるものだ。
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