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40代で終活を一区切り

独身の私が40代で実家住み替えや墓じまいなど、終活を一区切り終えたのは2020年2月。そう、未知のウイルスとの戦いが始まった頃でした。

来週は私もお骨になってるかもしれないーーーその後も淡々とモノの取捨選択を重ね、備える日々。
常に意識していたのは「モノを減らし過ぎたことで他人に迷惑かけないよう、コロナ入院と災害への備えはしっかりと」ということでした。

だから、持ちもの全体量は少なくても「備え」関係グッズが占める「割合」はおそらくみなさんより高めだと思います。
とは言っても、それらも最後には「遺品」となることも忘れず、新型コロナウイルスが5類となった今も取捨選択を続けています。

ちまたには「片っぱしから捨てる、手放す」情報があふれています。
他人の家がスピーディーに片付くのは見ていて爽快ですが、あれ、自宅や実家で真似したら悲惨な結果を招きます。

あれとはどこか違う、ひとつひとつ手に取って「取捨選択」を重ねて辿り着いた我が家の「その後の暮らし」に、このどこか懐かしいほわっと軽やかな「こぢんまり暮らし」に、未来の自分の姿を重ねていただけたら幸いです。

整苑の名は「戒名」からという話についての詳細は↓こちらに↓


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