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ノアの方舟「荷物込で1人100kgまで」と言われたら?

ノアの方舟「荷物込で1人100kgまで」と言われたら?
私の体重は約50kg。だからこの場合、持っていける荷物は50kg。
持って行きたいモノ多くて、慌ててダイエットする人もいるかもね(笑)
まず、本人の体重について、モノの重さについて考えなくちゃならない。

2017/05/26の手帖より

■7年後のいまは

(↑上記メモから)7年後の今は体重45kgを切って、更に5kg持ち物増やせるようになっていることに気づきました(笑)
5kgって結構な差!!!(一時、54kgだったので実際は10kg動いているけど…)


■何を持っていく?1人で?

荷物と言っても、ただの観光旅行ではありません、生きるための原材料が必要でしょう、ノアの方舟ですから😅
まず、好きな植物の種!
食料にも衣類にも住まいにも癒やしにも必要。惑星移住なら、酸素も欲しいですよね。
それだけでなく、育て方や利用の仕方がまとまった本も必要でしょう。
糸や布、服にする方法など、自給自足したことない私たち世代だと「誰か知ってるでしょ♪」とは楽観することはできない…。
当初、子ヤギか子羊のメスを自分の荷物に入れて、誰かにオスを持って行ってもらう作戦を考えました。乳製品がほしいけど「牛」は「重い」と思って(笑)
でも。
動物用の飼料と水も誰かに受け持ってもらわないと動物飼育は難しい?…となると…協力してもらえる人はいるか?という難問にぶつかりました。
男性だと1人の荷物は20kgとか30kgしか持っていけないことになります。
その一部を、振り分けてもらえる可能性…あるとは思えないですよね(笑)

…結局、そういうためなら、自分の100kgぶんを全部使ってもらう、という解決策に思いいたりました💦
自分はここに残り、子どもたちに希望と100kgを託して見送るしかない、と。

■モノから離れられずに、残留する人もいる

そもそも、手放せないモノだらけの人は、モノから離れられなくて残留することを選択するでしょう。

■1人の荷物で考えず「みんなの荷物」で考える必要が?

そういう場合だと、協力しあって、生活をやり直すために必要なモノを分担し合わない限り、私たち人類は旅だてないかもしれません。
10kgぶんずつ10人出し合って100kgぶんの公共材「みんなの荷物」を…ってこと。
決して「おまえの50kgを500万で買い取る!」とお金持ち様の個人的趣味グッズだらけの方舟にしてはいけません!😥
そうやって全員がグズグズしていたら、出発できずに最後の瞬間を迎えることでしょう。

■本物のノアの方舟なら大丈夫かも?!

でも本物のノアの方舟だったら、植物や動物たちは別枠が用意されている可能性があります。
それだったら、悩むことなく旅立てる人は多いでしょう♪😊

■モノの軽量化、コンパクト化につながる

私の場合なら今の体重ひいた残りの55kgぶん、純粋に自分用の荷物でいいなら、あれとこれと…。
と考えたら。
非常持ち出し品問題の解決につながるかも。
まず、普段使いのバッグやお財布の重量を1gでも軽く、コンパクトに。
目的地が別の惑星となれば、スマホはもう電磁波とかで壊れそうだから(発災直後はスマホ使えない激甚災害も想定し)、最低限のことは紙にプリントして持ち歩く

■「そうなってから買い出し」はできない

ノアの方舟に乗るときは世界いっぺんにパニック!そんなタイミングで買い出し始めては遅いのです。普段から用意が必要。
災害が起きてから買い占めにお店に走るのでは「遅い」のです。普段から備えが必要。

■「30分後に地球を出発します」!?

地球に残るかどうか、という覚悟も瞬時に判断。
別バージョンとして「30分後に地球を出発します」というパターンも有り得ますよね。
30分で、コレとコレ!!って持ち物ピックアップして旅立てるか。
思い出。これからの生活に必要なもの。

…みなさんは30分で別惑星に旅立てますか?

私は…。
終活を終えた今、実家すべての物量最小限に取捨選択済な上に「箱入り収納」を心がけているので、今日1日でも引越可能な状態。
しかも「別惑星へ」となると家具家電、布団、自転車持っていけないから自宅にあるモノの選択肢はもうかなり少ない🤔
衣類とサバイバルに必要そうな道具類と本くらいしか選択肢ないので、30分で荷造りも案外できちゃう気がします(笑)

■「お金持ち」も私も、人類みな平等〜♪な狭い世界に

…ノアの方舟には、お金の価値も持ち出せないかもしれませんねぇ…そうなったら、お金持ちも私も、人類みな平等〜(笑)
っていうか。もうお金に価値ないのに、わがままで役立たないただの「元・お金持ち」様だったら、ノアの方舟では邪魔でしかない(笑)
なにか人類の役に立つ才能がある人、それを惜しみなくみんなのために使える人に、今からなる努力しましょ♪
私は今までと変わらず、お掃除片付け分別など汚いクサイ嫌われ仕事を担う覚悟で乗り込みます😊
↑嫌われ仕事を一緒にやってくれる「元・お金持ち」様、いますかぁ?(笑)
「それは自分の仕事じゃない」って、まだ自分を特別と思いますか?
↑今すでにカッコ悪い、ダサい、時代遅れ、ってことに気づいて、カッコよく嫌われ仕事するスマートな「お金持ち」目指しては…?😅

■宇宙に持っていっても価値ある個人的書類、ってある?

宇宙にまで持っていっても価値がある個人的な紙ってなにかあります?
…保険証券も通帳も、地球出発するとなったら使えない紙でしょうねぇ…。
自分と家族の写真数枚くらいでしょうか???🤔

とはいえ。
札束、保険証券、通帳は地球上では大事〜😅
…という究極な視点で見ると…ミニマリストさんじゃなくても、家にあるモノや紙、手元に置いておく期限設けて順次手放していい「宇宙に持ってく必要ない紙」。
箱に「○年度書類。✕年3月16日以降廃棄」と書いて3月末に1年ぶんまとめてしまっておき、期限きたら、雑がみとして淡々と処分する、私のやり方はおすすめです。
初年度は過去の書類がどっさりでしたが(「確定申告」など中身メモして封入しましたが、開けることはほぼありませんでした)、年々、箱は小さくなり、廃棄も始まり、収納スペースに余裕できてきました♪😊
紙の書類は「再発行」可能なものが多いので、こわがり過ぎないで大丈夫♪😁

■残るも覚悟。旅立つも覚悟。

しかも。
出発できたからといってハッピーエンドとは限らない。
宇宙への脱出を見送ったあと、天使がきて、残ってる私たちに「おめでとう、選ばれた諸君、ここが天国です」って言うパターンもあるかもしれない。

残るも覚悟。
旅立つも覚悟。

迷うことなくそのときのベストチョイスができる自分でいたいです😊

妄想と現実問題がごっちゃになり、長文になってしまいました、最後までお読みいただきありがとうございました💦

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