久留米のイベントで(2024.4.15)
2週連続週末のイベントも終わり、今週から通常営業です。
いきなりの雨の月曜ですが、ゆっくりと、ビアソニらしくいい時間を過ごしたいなと思いますね。
土曜日のイベント、久留米のムーンスターさんでの出店について少しだけ。
自身はマルシェでの出店、以前ムーンスターさんとコラボした東京のVertereさんのビールを樽で提供した。テイスティングで最初だけ(ほんのちょっと)飲んだけど、本当にいいビールだったな。
そして肝心の売り上げはまずまずだったかな。ビールの売れ行きは予想通りであったが、本当に多くのお客様が来場していた。
そして感じたことだけど、イベントを開催する際には、まずは主催者やそのブランドに信頼が生まれていて、その上で人をワクワクさせることが大切なんだろうと思ったし、俺なんかまだまだイベント主催するには器が小さすぎ。
あと、会場にはすごく緩やかな雰囲気が流れていて。最近参加したどのイベントとも違う雰囲気だった。
これ何が違うんだろうと思ったんだけれども、まず、カネのにおいが「そこまで」しないというか。
一部の俺みたいな「お金大好きな人間」(苦笑)も参加してないわけではないんだけど、やっぱり、母体がイベントで儲けないくてもいい会社というのもあるかもだけど、マルシェも普段からムーンスターさんや実行メンバーとしっかりとつながって、イベントを理解しているメンバーというのもあったかもしれない
それと思ったのは、ものづくりの会社だけあって、手作り感満載なのにそのレベルがすごかった。親しみやすいのだけれど、安っぽくないというか。そのなところがいいイベントになっていたのかも。
そして、大変なんだけど若いスタッフも楽しそうに動いているし、そんな彼らを見ていると、ここの社員はおそらく自分の会社の製品を愛しているんだろうなって感じたし、普段は必死に働いているからこそ、祝祭を楽しんでいるというか。
そんなことを全員揃った記念写真撮影で楽しそうに収まっている会社スタッフを見ながら思った1日でした。
イベントにもいろいろなイベントがある、もちろん収益も大事だし、それで生きている人もいるからイベント自体が悪とは言わないけど、ちょっと俺たちはイベントバブルに乗せられているんではないのかなって。
だからこそBEERSONICは絶対、モノや場所やひとを愛するイベントに参加しないといけないなと思うし、余裕を持って楽しくイベント参加できる様に、もっともっと普段から真剣にモノとひとに向き合って、しっかり稼がないといけないなと。
そんなことを思った土曜日でした。ではでは。
しかし、仲間と帰りに寄った久留米のソウルフードのうどん屋さん、普通に美味しかったな。染みた。
それでは、今週もよろしくお願いします。
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