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世界の屑共に捧ぐ 《詩》

「世界の屑共に捧ぐ」

物に支配された価値観

自己主張と承認欲求と自己顕示欲

操られたマリオネットの自慰行為


コピーにコピーを重ねた
上塗りの言葉


犯罪 殺人 貧困 自虐 自己破壊


痛みが悪を生み 悪が痛みを育てる

己の心が創り出した
もうひとりの自分

希望の先の絶望 
その先にある真の自由


強迫観念 支配 

戦いは続いてる


破壊と再生 


存在意義を綴り続ける
世界の屑共に捧ぐ 戦え

Photo : Seiji Arita

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