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帝釈天でなつかしのラーメンno.34


1.前書き

2024/3/9 朝から快晴、しかし風は強い。こんなに張れていたら、家の中にはいたくない。さあ、出かけるぞとネットでググっても近くの公園はほとんど行きつくしている。

ちょっと趣向を変えよう。花ではなくて、観光名所。そうだ、帝釈天がある。妻は草餅が好きだ。寅さんの記念館にはまだ、中へ入っていない。山本亭にも入っていない。

2.目的地の決定

さっそく妻に提案。帝釈天の寅さんの記念公園にはまだ、行っていないのではないか?行ってみる?参道で草餅でも買って食べる?
即決定。

帝釈天参道

3.帝釈天

参道で見つけた駄菓子屋の風車。

ハイカラ横丁

参道はいつ歩いても楽しい。今日で3回目ぐらいだ。

4.昭和の風景に魅せられてなつかしのラーメンでランチ

男はつらいよは昭和の映画で、この帝釈天もその昭和の風景そのものだ。ならば、昭和の夏jかしい味を求めて、飲食店を数件物色。

なつかしいラーメン

メニューを見て、観光地にあるまじき普通の価格だった。昭和のころからの単価も維持したいのだろうか?
とりあえずお店に入って注文する。

妻は味噌ラーメン。相変わらずラーメンは味噌だ。私は半チャーハンと餃子も追加。

なつかしいラーメン

本当に懐かしい味だ。チャーハンもしかり。期待通りなので、うまいもまずいもない。
注文しすぎた。妻は、味噌ラーメンも少し残したので、私が平らげた。

5.デザートは、草餅?

懐かしいラーメンを食べた後は、参道巡りだ。いよいよ草餅を買うのかと思いきや、「柴又餅」を注文。予想を裏切った。
今は食べれないと言いながらカバンにしまい込んだ。

柴又餅
柴又餅は草餅のだいふく

6.帝釈天、山本亭、寅さんの記念館

観光地巡りをして、その途中、山本亭では入り口に喫茶の軽食メニューがあった。参道でもあったのだが、おしるこだったのでやり過ごした。しかし、山本亭ではぜんざいとなっている。

ぜんざいには弱い。入って食べようということになった。妻曰く、「しるこは関東での呼び名、ぜんざいは関西だ。」私の解釈ではぜんざいは粒あん、しるこは練りあんだと思っている。

山本亭では、ぜんざいを食べながら昭和の旧家および庭園を楽しんだ。

山本亭のぜんざい


山本亭の庭

次は寅さん記念館だ。ここは通過したことはあるが入ったのは今回が初めて。入ってよかった。懐かしい映画のシーンが至る所で見ることが出来た。

寅さん記念館

映画に出てくるヒロインも、すでに名前さえ憶えていないのだが、それも明らかにしてくれる。スッキリした。

ヒロインのご紹介

ごごに到着してすでに4時を廻った。ほんとうなら、川沿いを歩いて景色を楽しみたいが、今日はあいにく風が強いので体感温度がかなり低い。

早々に切り上げて帰ることにした。本来なら5時ごろまで楽しみたかったが、寒すぎた。次回は、いつ来ようか?

7.本日の気づき

記念館とか有料で観覧できるところはなるべく入った方が良い。楽しみ方では、その価格以上に楽しめる。楽しむかどうかは自分次第かもしれないが、楽しめる自分でありたい続けたいことに気づいた。

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