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二人で作る和食の朝食no.19(焼き鮭)


1・前書き

2024/2/2 金曜日の朝食は久々の和食だ。どうして和食なのか?

昨日、いつも食べている甘酒がなくなった。甘酒は、いつも家で作ったものを毎日少しづつヨーグルトと一緒に食べている。この甘酒を作るには白米のご飯が必要となるのでご飯を炊く必要があった。

それでご飯が朝食のメインメニューになることが決まった。

ご飯に合うものとして、焼き鮭が思い浮かんだ。鮭の次に来たのが漬物、そして昨日残った味噌汁、あと一品は味変として、もらった肉みそを選んだ。

2.朝食作り

7時過ぎに起きる。まずは一番時間のかかるご飯の支度だ。研いで水につけて20分、水を入れて、強火で7分、沸騰したら養和日で7分、蒸らしで20分の計54分もかかるのだ。

仕事でいえば、このご飯を炊くことがボトルネックだ。7時スタート、食べられるのは8時だ。朝食の工程時間を決定するのがご飯作りだ。

鮭を焼く。フライパンに載せて火をつければよいだけ。適当な時間に一回ひっくり返せば終わりだ。焼き立てを食べたいので、ご飯が炊きあがる7時40分から焼き始めればよい。

次は味噌汁。これは温めて、今日は卵を入れる。工程時間は10分。7時45分から温め始める。

漬物は、白菜の糠漬けだけなので、1分で載せられる。鮭の載せるさらに盛り付けることにして、空いている時間で載せておこう。

カットフルールの工程は5分ほど。これは妻が作ってくれるので、8時前にできていればOK。

この他にしておくことがあった。食後に温かいコーヒーを飲みたい。豆を挽いて、淹れるのに8分ほどかかる。豆を挽くのに3分、これを8時までにやっておく。

次にお湯を沸かす。これはポットに水を入れて、8時10分ごろにスイッチを入れればよい。沸いたあとに5分ほどかけてコーヒーを淹れる。

3.実食

頑張って作ったが結局食べ始めるのは8時5分からになった。二人で作業をするのは非常に難しい。ぴったりと息が合うことはほとんどない。さあ、食べようという時に、何かを始める。

今回はごみ捨てだ。私一人なら、このごみ捨てを、ご飯を仕掛けた後、7時10分ごろにしていただろう。

食べ始めて、いつも通り私は5分ほどで平らげてしまう。8時10分、そしてお湯を沸かし始める。15分ごろにコーヒーを淹れ始めて20分に出来上がり、妻も食事が終わるころ。

コーヒーのタイミングはばっちりだった。今日の目標は達成だ。

4.今日の気づき

おいしく味わうには、作ることと食べることを連動させなければならない。それを極めると懐石料理やフランス料理になってしまう。家ではできないが、ある程度のことはできることが分かったし実行できた。

コーヒー一品だけだが。

今度は、もう一品、食べ始めてからテーブルに出すものを考えよう。

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