犬アレルギーで悩む皆さんへ!アメリカで処方された薬を試してみた🐶💊
こんにちは~!アメリカ・シリコンバレー在住のSeikaです。
犬が好きなのにアレルギー反応が出てしまうって辛いですよね🐶
私も犬アレルギーです。
今回は犬アレルギーの私がアメリカの皮膚科医にどんな薬を処方・お勧めされたのかをご紹介いたします。
犬アレルギーの方のご参考にになれば幸いです。
(2023年4月12日公開)
処方された薬
早速、ご紹介します。
アメリカの皮膚科医に処方・お勧めされた薬は2つです。
1、ゼルテック(Zyrtec、一般名:セチリジン)
2、ハイドロコルチゾン(Hydrocortisone)
では、詳しく見ていきます。
Zyrtec(ゼルテック/セチリジン)
こちらは市販薬で、処方箋なしで薬局やアマゾン等で購入可能(約$20)です。
抗ヒスタミン薬の一種のゼルテックは、
アレルギー症状を引き起こすヒスタミンの働きをブロックすることで、くしゃみ、鼻水、かゆみなどの症状を緩和する薬です。
💊鼻水、くしゃみ、かゆみ、涙目、鼻やのどのかゆみの緩和
💊ホコリ、カビ、ペットのフケなどによる室内アレルギーと、
花粉、雑草、草などによる屋外の季節性アレルギーに効果がある。
💊1時間後に効き始め、翌日も服用すると効果が2倍。
💊セチリジン塩酸塩を1錠あたり10mg含有
私はこの薬を3日間服用しました。
身体のかゆみはなくなり、くしゃみや鼻水は緩和されました。
目のゴロゴロ感はちょっと軽減されたかなという感じです。
眠気も引き起こすようですが、私は特にありませんでした。
Hydrocortisone(ハイドロコルチゾン)
こちらは処方箋($3.45)。
ハイドロコルチゾンは、ステロイド薬の一種で、皮膚の炎症やかゆみを抑える働きのある薬。
犬のアレルギー性皮膚炎に対して、一時的な症状の緩和に効果的。
通常、ハイドロコルチゾンはクリームやスプレーの形で使用されます。
💊さまざまな皮膚疾患(虫さされ、ウルシ・アイビー、湿疹、皮膚炎、アレルギー、かぶれ、外陰部かゆみなど)の治療に使用されます。
💊腫れ、かゆみ、赤みなどを軽減。
💊医師から指示がない限り、顔や脇の下には使用してはいけない
💊塗布した部位にチクチク感、熱感、刺激感、乾燥感、赤みがでたり、にきび、異常な発毛、皮膚の小さな赤いぶつぶつ(毛嚢炎)、皮膚が薄くなったり変色したり、妊娠線ができることもある。
自分の場合、ゼルテックが効きかゆみがなくなったので、
買ったものの使用しませんでした。
まとめ
犬アレルギーの原因は、犬のフケや唾液、尿に含まれるタンパク質への反応。
薬で緩和するもの一つの手ですが、根本的な解決のためにはアレルギーの原因を特定して、できるだけ避けることも大事です。
犬によっては、hypoallergenic dogs(低アレルギー性犬)の犬もいます。
犬アレルギーになりにくい犬種で、
例えば、プードル、マルチーズ、ビション・フリーゼなどの低シェッド(抜け毛が少ない)犬種です。
逆にアレルギーになりやすい犬種としては、ラブラドール・レトリバーやゴールデン・レトリバー、シベリアン・ハスキーなどの抜け毛が多い犬種が挙げられます。
個体差があるから注意が必要です🐕
症状が重い場合は、専門医に相談して、薬物療法やアレルギー検査を受けるてみてくださいね👩⚕️
今回ハイドロコルチゾンとゼルテックをご紹介しました。
適切な用量や使用方法を確認し、医師の指示に従って使ってくださいね🌟
それでは、今回は以上です。
次の記事でお会いしましょう~✨
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