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人生の成功とは、死ぬ時に悔いが残らないこと

こんにちは
プレシャスウォーキングインストラクターの森下聖子です

題名の言葉は
十八代目中村勘三郎さん
(1955〜2012年)歌舞伎役者さんの言葉をご紹介しました。

実はこのお言葉、我が家トイレにある週めくりカレンダーに載っていて心に響いたので書いてみました

人生の成功とは、死ぬ時に悔いが残らないこと

人生の勝ち負けは、
他人が決めるものではなく
自分の心が満ち足りているかどうかが大切なのだ

つい数年前まで
アレがしたい
コレがしたい…でも、お母さんだから環境が許さないのよね

と「母」という立場上、自身のしたいことを諦めなきゃならないのだと思っていました。

賢い皆様なら、その状態がどういうことかお分かりだと思いますが、それって誰かを軸に自分の可能性を自分で狭めている状態ですよね
きっと後悔する人生になりますね・・・。

わたしは、自分で自分を押さえつける考えで30代を過ごし、40歳になりました。

ご縁あって41歳〜42歳の1年間、『プレシャスウォーキングインストラクター』という日常の良い姿勢と歩き方の勉強機会を得て、そこでようやく「他人軸で生きている」ことに気づきました。

なぜウォーキングレッスンで気づいたのか?
ウォーキングで大切なのは、筋力、バランス能力、柔軟性などですが、何よりもそれらの要素をコントロールする「わたし」が必要です。

ウォーキングレッスンでは、膝を伸ばして使うためのトレーニングがあるのですが、その最中、片足で立とうとしても、グラグラして思うようにバランスが取れず立てなかったのです。


そんなわたしを見ながら、師匠が

「自分の背骨をもっと信じて!わたしはふらつかないって決めるの!」

と、いつの青春ドラマだ(?)と言う言葉をかけてもらい、そうだ!わたしはふらつかない!って思うと揺れなくなってきました。

自分軸を失っていることを師匠は見抜かれていたんでしょう。

「気持ちだけでバランスが整うの?」って疑いを感じずにはいられませんが、意外にも心と体はリンクしていてグラつかない!って決めたら意外にもふらつかなくなるものです。

ということで、心の軸ができた時
環境が許さないのではなく自身で自分を縛っていたことにも気づきました

死ぬ時に悔いが残らないようにすることは
心と体の軸を整えることと似ているかもしれません

何かに追われたり、イライラしたり
身体が辛かったり、重かったり
ストレスを感じているわ!と思った時深呼吸をして姿勢を整えてみてください

きっと自然体になれると思います

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世の中、コンテストやモデルさんのためのウォーキング教室がありますが、
わたしのウォーキングレッスンは一般の方に対して、身体を自然に動かして健康的に正しい姿勢と歩きを身につけるレッスンを行なっています。生徒様からは、心と身体が整ってくるとご好評!

ご興味のある方は
こちらまで↓


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