DAY 24 子どもと一緒にNZ 2024
(2024年の一年間、高校生の娘と小学生の息子、そして母である私の3人で「ニュージーランド暮らし」を決行します。このチャレンジの準備から現地での暮らし、帰国までの事実、そして気持ちをココに記録しておこうと思います。)
異国で信頼を積み上げる
今日学んだこと。
ニュージーランドに来て、信頼を積み上げることが大事。
これまでのWi-Fi契約騒動の真相がわかりました。
会社Aで「この家には一番安いwirelessしか申し込めません」
→えー、みんなデバイスを使いまくる我が家の暮らしでは足りない。
一旦帰る
会社Bで「この家にはサービス届きません」
→えー・・・
会社Aで、安いwirelessに泣く泣く申し込む
(お隣さんがルーターを貸してくれた)
このWi-Fiはすぐに切れたり、10日しかもたないことが判明。
追加でお金を払えばいいのだけど、とにかく我が家には不便。
Landload(大家さん)が「会社Bならできるはずだ」というので、もう一度オンラインから申し込みをして魔の電話をして、とやっていたのだけど、結局最終的に「やっぱり契約できません」。
もうーー!!!となっていたのでした。
そんなこんなの今日、子どもたちを学校に送っている最中に、大家さんから電話があり、
娘を下ろした後にすぐ電話をしてみました。
突然(?)協力的になってくれて、会社BのFiber契約を手伝ってあげる。と家まで来てくれることに。
結局大家さんの名前でアカウントを作りFiber契約をし、わたしが請求書に支払うという形になりました。
なんと、私がストアに行っても、電話をしても契約までいかなかったモノが、目の前で大家さんが申し込みをすると、その場で契約完了。
中国人の大家さんですが、かれこれ20年以上ここに住んでいるそうです。
どうやら、来たばかりの市民権のない外国人のわたしには、まだWi-Fiを契約できるだけの信用が足りなかったということらしいのです。
おそらくすでに何度も契約されているFlat(アパート)などなら簡単だったのだろうけど、
新しい家でその住所での契約が初めての場合、到底無理だった(らしい)のです。
(実際のところはよくわかりません・・・)
大家さんのツバが飛んでくる勢いで、
「あんた、頑張りなよ!ここではまだまだ信用足りないから、
わたしは日本人大好きだから家を貸せたけど、普通は簡単に見つからないよ!」
言われていることは厳しいのだけど、実は優しい、愛を感じました。
「ここはあきれた人(?)ばっかりだから気をつけなよ!だけど、あんたがまずはここでの暮らしの中で実績を作らなくちゃ!」
大家さん、近すぎる。
ツバとともに最大限の励ましをもらい、とても嬉しかったです。
わたしはこの家に住めて、相当運が良かった(らしい)です。
それにしても・・・・わかっているなら最初からこうしてくれたら良かったのに・・・とはもちろん言えませんでした。
ありがとうございます!
あとはFiberの工事日程のお知らせを待つのみ。
が、工事が混んでいて取り付けまでには4週間以上かかりますと後から連絡がありました。
信用とNZの仕事の速さ(または本当に人気過ぎて追いつかないのか)は関係なかった。
・・・それまでの間、モデムを送るから、wireless契約(無制限!!)をすることに。
Fiberの無制限までの道のりは長い。でもついに無制限にたどり着いた!!!
しかし実はその後、モデムは届いたのだけど、設定しても調べても電話しても繋がらないという問題がまたしても発生。どうやら「ちがうモデム送っちゃった」らしいです。
結局自分でストアまで行き、届いたモデムを正式のものに取り替えてもらって正式に無制限のWi-Fiが手に入ったのでした。
学校で視力検査
先日からWi-Fiの件で電話ばかり。
相手の人のアクセントによっては100%聞き取れないので怖いです。
そして、午後、また電話が鳴ったのです。
もうやだーと思いながらも出ると、なんと息子の小学校から。
ドキッとしました。
何が起きた!?
「今日Kennyが〇〇で〇〇だから〇〇・・・でも心配いらない」
え!なんだって!!・・・聞き取れない。
「今すぐにお迎えに行ったほうがいいですか?」
と聞くと、「No、No、来なくて大丈夫」
「とにかく〇〇で〇〇だから」
お、おっけーです。
よくわからないけど。緊急ではないということは分かりました。
その〇〇の一つに、「ピス」と聞こえた単語が何度も出てきました。
Piss?(小便)と聞いても、
「そうです、Pissです!」と。
何度聞いても、Piss!と。
(ちょっとココで書いたりしてマナー違反かどうかわからないので、良くない表現なら誰かわたしを叱ってください)
トイレで失敗でもしたか?
ズボン汚れて借りたりしたのか?
ああ、恥ずかしくて大変な思いをしているに違いない。
すぐに迎えに行ってあげたい!
日本の夫にも連絡。
「あいつはいつもトイレを我慢するから。かわいそうに」
もう、こんな経験をしてまた「学校行きたくない」となってしまったらどうしよう。
留学生活がこのことで思い出したくない思い出になってしまったらどうしよう。
心配で頭の中がぐるぐるぐるぐる。
ドキドキしながらお迎え時間を待つ間に、スーパーへお買い物に。
そこでなんと、いつも息子のヘルプをしてくれる先生にバッタリ!
「先生、先生、さっき学校から電話があって!Pissがどうのこうのと言われて・・・・」とコソコソ話を始めたら、
先生、大笑い!
なんと、わたしが聞き取ったPissは、Testのことでした。
ニュージーランド人のアクセントの一つに、エがイみたいな発音になることがあります。
テストが→ティスト、ピス、Piss!に聞こえたのでした。
どうやら
これが真相だったのに、
私にはこう聞こえたのでした↓
なーんだ!良かった。
というか、それだけのことで電話しないでほしい・・・。
いや、親切をありがたく受け止めなくちゃ。
いやいや、カバンの中の書類で理解できたのに・・・。
これでよくわかった。
予測できていないこと、唐突に始まる会話はほとんど理解不能レベルであるという悲しい現実。
さらに英語力向上のために努力しなければ!
そんなこんなで、迎えに行くといつも通りの息子。
目の検査したって?
うん、オールモストオッケー(ほぼOK)だって。
・・・ふーん。
(眼科行き決定なのに)
息子の理解力も怪しいかもしれない。
さて、眼科に行かなければ。
また一つ英語の試練を乗り越えなければいけない。
ランチの予約
明日は金曜日
息子のランチを予約できる!
毎週金曜日は、my kindoというアプリでランチを予約できるのです。
アプリで好きなランチを予約し、支払いを完了しておくと、当日温かいランチが直接教室に届く仕組み。
最高!
メニューはいろいろあります。
Teriyaki Chicken on Rice
Mini Pita Pizza Meat Lovers
Butter Chicken on Rice
Sweet & Sour Meatballs on Rice
Burger
Spaghetti Bun
Cheesy Pasta Bake
Vegetarian Kumara Burger
Toasted Sandwich Ham & Cheese
Toasted Sandwich Cheese & Pinapple
Chicken Tenders & BBQ Sauce
Mini Pita Pizza Hawaiian
Pies Mince and Cheese
Potato Wedges
Chicken Salad Wrap 8inch
Chicken Teriyaki Sushi も!
その他、ポップコーンやチョコレートマフィンなどのデザート、もちろんいろいろフルーツも。
こんなにバリエーションがあって、どれにしようかなぁと毎回楽しみに選びたい・・・と思うのですが、息子は一択。
Mini Pita Pizza Cheese Lovers
サンドイッチやパイではなく、ピザ。
お菓子やフルーツでなく、ピザ。
なのですが、その中でもハムは絶対いらない。トマトも絶対ダメ。
チーズのみ!
なのです。ということで、毎回このピザ(チーズオンリー)を頼みます。
わたしはお弁当を作らなくていいし、息子は大喜び。
これ、金曜だけじゃなくて毎週3回くらい、いや毎日でもやってほしい・・・・
サポート頂けたら嬉しいです!自分の世界をどんどん広げ、シェアしていきたいです。コツコツ階段を登り続け、人生を楽しみ尽くします。