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納骨後、そしてさようなら

さて納骨も無事に終了。

最後の最後でお坊さんのお話でぐさっときた話が。

「お父様は7日ごとに仏から裁きを受け、今49日で修行を終了して仏様になり今度は現世のわたしたちを助けてくれるでしょう」

7日ごとに7回も裁きを受けるのか。私とか絶対7回無理だな。「残念!」とか言われて自国行きだなとか。

法要は厳かだったが、納骨そのものはとても「原始的」だった。

生き物の原点回避を見せつけられたって感じ。

母はこれでひとりになった。「つまんないから旅費は出すからお金は出すから定期的に遊びにきて」とぶっきらぼうに言われ「寂しい」が言えない母がとても小さくなった感じがした。

今回は本当に弾丸帰国で明日の夜中にはまた飛行機。6月下旬から7月にゆっくり帰国を考えている。母が楽しめるようなことを考えたい。