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母はいつまでたっても母

地震があってからひとり暮らしの母になるべく意識して母にメールをしている。

もちろん父が倒れた以前も頻繁にメールはしていたんだけど意識しているのは「弱音や憤りも思い切り書くこと」。

今まではなるべく心配させないように意識していた。いいことばっかり書いていた。今は心配になるようなことや日々の失敗も意識して書いている。

母は私を叱り、分析し、そして励ましてくれる。母というのは世話を焼くことで生きていることを実感する。

自分が母だからわかる。母はいつまで経っても母なのだ。